福島県南会津郡桧枝岐村 会津駒ヶ岳(あいづこまがたけ)2,133
                                                                                            

山頂の位置 参考にしたホームページ 山行日  参考にしたガイドブック等   日帰り温泉
マピオンの地図 あにねこ登山日誌 2008.08.09  山と高原地図 14 尾瀬   燧の湯(桧枝岐温泉) 500円
 
       
2010.07.24 (日) 天候 晴れ 単独   ナビをセットしたら東北自動車経由が示されたので、関越自動車経由に変更。いずれのコースであっても長時間の運転となるが、慣れている関越にした。
 銀山平から桧枝岐までは、細くて暗い長丁場。小鹿と鳥の飛び出しに驚きながら、4時45分に到着した。
 
 歩行時間 計 5時間15分 休憩含む
 行動時間と実時間
駐車場⇒(1:05)⇒水場⇒(1:05)⇒駒ノ小屋⇒(15)⇒駒ヶ岳⇒(35)⇒中門岳⇒(40)⇒駒ノ小屋⇒(50)⇒水場⇒(45)⇒駐車場  行動時間 5時間45分
 実時間  駐車場5:00 〜 駐車場10:45

5:00 人気の山なので、次々と全国各地からやってきます。隣の車は、大阪ナンバーでした。駐車場は、登山口付近から塞がっていきます。約100台停められますが、遅いと遠くなります。  駐車場から舗装道路を歩き出したら、すぐ近くに木の階段の登山口がありました。登山カードを記入して登り始めます。今日も、暑くなるのかな〜。  根が張り出した登山道も、高度を増すに従って大きな石混じりの道になります。樹木が、ミズナラ林〜ブナ林〜オオシラビソと変わっていきます。
 暑い日差しを遮ってくれます。
 振り返ると、日光連山に朝陽が当たり始めました。まだ5時台です。地図で確認しないと分かりませんが、先日行った男体山が見えることでしょう。
 ジグザグに登っていきます。
5:30 平成元年に作られた緊急ヘリポートの看板がありましたが、跡地のかけらも無く木が繁っています。
 登山道脇の草の中に隠れていた看板は、下山時には道に面した木の根元に出されていました。
6:05 水場の分岐には、沢山のハイカーが休憩しています。水場は確認しませんでしたが、パイプから冷たい水が流れているそうです。
 今日は2リットル背負っているので、補充はしません。
6:40 登っている時は暑くて噴出す汗も、立ち止まると涼しい風で体が冷やされます。湿度が無い分助かります。木が針葉樹に変わる頃、沢音がし駒ヶ岳の稜線が見えます。「あの木が邪魔ねえ」と、隣のハイカー談。  枯木に生えているゴゼンタチバナです。登山道脇には、アカモノ、イワカガミ、マイヅルソウなどが咲いていました。良く整備された登山道を、更に登りつめて行くと、木道となります。これから先は緩やかになります。 6:55 ハイカーのためでなく、高山植物保護のための木道を歩くと、木枠で作られた展望台があります。
 池塘の周りには、イワイチョウやワタスケが沢山咲いています。正面は、会津駒ケ岳です。
 北側は、駒ケ岳の支尾根です。森林限界を過ぎているので、草地、笹原、低いシラビソの木が生えています。 秋の草紅葉も見事でしょうね。  南側は、双耳峰の燧ヶ岳が近くに大きく見えます。
 ここからは、天井の楽園を散策するようです。明るい緩やかな稜線歩きとなります。
 チングルマの花は終わり、種子の状態になり風になびく姿は、その名の通り稚児車です。
 先ほどの、池塘あたりを振り返りました。霞んでいるのは日光連山です。前後左右、ビューポイントばかりなので、写真をバチバチ撮りまくりました。 7:10 駒ノ小屋の下にはベンチがあり、絶景を満喫しながら休憩することが出来ます。トイレは100円です。水1リットル(天水を消毒)200円と書いてありました。  駒ノ大池に映る駒ケ岳です。う〜ん綺麗じゃのお。
 しばし足が止まってしまいました。大池が鏡のようです。
 見飽きないですが、駒ヶ岳からの展望も見たいので先に進みます。ハクサンコザクラ、イワイチョウ、食虫植物などが生えています。残雪の隣にスコップがありましたが、きっとビールを冷やすのに使ったのでしょう。  トオモロコシ畑ではありません。コバイケイソウが群生しています。何本あるんでしょうね。稜線をゆっくり満喫しながら歩きます。  緩やかな坂を登りながら駒ヶ岳に向かうと、道標があります。右が駒ヶ岳、直進は中門岳への巻道です。先ずは駒ヶ岳に行きます。
 復路は、巻道を通りました。
 駒ヶ岳の山頂直下から振り返りました。
 残雪の先に、大池と小屋が見えます。
 その先は、大津岐山〜大杉岳〜燧ヶ岳へと続く稜線が見えます。ここを縦走するのも良いですね。
7:25 駒ヶ岳山頂です。笹に覆われて狭い山頂ですが好展望です。ベンチが2基ありますが、みなさん休まず中門岳へ向かいます。中門岳を見ずして会津駒ヶ岳は語れません。  駒ヶ岳から中門岳を望みます。ず〜っと木道が続きます。沢山の高山植物が咲いていました。特に、紫色したハクサンコザクラの群生が見事ですね。
 360度の展望歩きです。燧ヶ岳と至仏山の間は谷川連峰らしいですが、写りが悪くて見えないですね。
 あれ、燧ヶ岳の漢字を間違えた。
 池塘の先は燧ヶ岳です。駒ヶ岳山頂一帯は、台座のようになっているので、沢山の池塘と高山植物があります。  陽射し対策をしっかりしているハイカー。正面の山が無ければ草原の中を歩いているようです。実際は、山々を眼下に見渡しながらの稜線歩きです。
 登山道に、覆いかぶさるように生えているワタスゲを踏まないように注意しながら歩きます。小ピークに向かって少し登ります。  2094メートルのピークから、シャクナゲの肩越しに中門岳を見下ろします。この小ピークからの、下山景色も見事でした。  えっ、ここが中門岳の山頂?
「中門岳(この一帯をそういう)」と書かれた標柱がありました。でも先にもピークがあります。行ってみます。
8:00-8:30 小ピークには池塘を囲んで木道があります。ビューポイントに腰を降ろして、山ごはんです。アルブスの少女ハイジの1シーンのようです。何を食べても美味しいです。 正面は、三岩岳です。  駒ヶ岳方面の景色を見ながら、山ごはんを食べる栃木県から来たハイカーさん。 「15年ぶりに来たけど、やっぱり良いですね」と言っていました。 温泉情報をゲット・・・駒の湯より、燧の湯が広くて良いとのこと。  復路は、陽射しがキツクなってきたので、新兵器のスゲガサを被りました。風が通って最高だね。 
 9:10駒ノ小屋  10:00水場  10:45駐車場 そして下山後は、燧の湯で温泉ですわ。


   
 
 ハイキング後記   
 
  流石、百名山。
  登山口までは遠かったけれど来た甲斐があった。

  登山道が良かった・・・ミズナラ〜ブナ〜シラビソと樹林の美しさ。
  高山植物が綺麗・・・・特に、群生が目立った。イワイチョウ、コバイケイソウ、ハクサンコザクラ。
  稜線が素晴らしい・・・好展望の中を散策

  下山してみれば駐車場は一杯。
  流石、百名山。

   



「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものです。
(承認番号 平成21業複、第600号)」  GPSの軌跡を地図に落しました。 点線は加筆です。
 
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