長野県木曽郡上松町 木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ 2,956m)
                                                                                            
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マピオンの地図 日光連山・ひとり歩き 2008.06.14 分県登山ガイド 長野県の山 木曽駒ヶ岳 駒ヶ根温泉ホテル  500円
   
2011.06.12 (日) 曇り時々晴れ 単独 
 歩行時間 計 3時間05分 
 行動時間と実時間
千畳敷駅⇒(45)⇒乗越浄土⇒(3)⇒宝剣山荘⇒(12)⇒中岳⇒(20)⇒木曽駒ヶ岳⇒(25)⇒宝剣山荘⇒(10)⇒宝剣岳⇒(35)⇒極楽平⇒(35)⇒千畳敷駅

往路 千畳敷駅⇒アイゼン・ピッケル⇒乗越浄土
復路 極楽平⇒アイゼン・ピッケル⇒千畳敷駅

残雪が1メートル以上ありますので、8本爪以上のアイゼンとピッケルは持参してください。
 行動時間 3時間20分
 実時間  駐車場8:10 〜 駐車場11:30


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中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳は、千畳敷カールで有名です。夏は、シナノキンバイなどの高山植物の宝庫。秋は、色鮮やかな紅葉が山肌を染めます。しかし、人気の百名山、適期は混雑するので残雪期に訪山しました。

登山口〜木曽駒ヶ岳
千畳敷駅を降り売店のテラスに出ると、千畳敷カールは一面雪が覆っていました。6月になっても積雪が1メートルを超えています。12本爪のアンゼンを着けて、スコップでカットしてある登山道を歩き出します。カット道は間もなく終わり、残雪に隠された八丁坂は、次第に上部の乗越浄土に向かいます。

 

一歩一歩爪を効かせて高度を稼ぎ振り返ると、千畳敷駅の向こうには、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、塩見岳など南アルプスの山々が見えます。更に、先行者の足跡を辿って急斜面を登ると、右手に夏道が現れます。アイゼンを外して、少しの夏道を登ると乗越浄土へ着きます。
 

乗越浄土から、右手には前岳、正面には中岳と駒ヶ岳、左手には宝剣岳が見えます。左折して、宝剣山荘の裏を通って駒ヶ岳へ向かいます。ここからは残雪も無い稜線歩きとなりますが、風も当るので冬支度であっても寒いです。岩峰の中岳も好展望です。中岳から、はじめて木曽駒ヶ岳の全体が望めます。
 

鞍部の頂上山荘まで下り。登り返すと木曽駒ヶ岳山頂です。山頂には、石祠、山岳方位盤などがあります。西側直下には、頂上木曽小屋が建っています。360度の大展望ですが、生憎の梅雨空で遠望は叶わない。それでも、近くの山々を堪能することが出来ました。冷たい風を避けて小休止し、下山することにしました。
 


 ホテルの窓から宝剣岳、前岳が見えます。
 8,500円(一泊二食付き、下山後温泉入浴付き、
駐車料無料)
7:00駒ヶ根温泉ホテル発 バス停には、ホテルの前
なので1分で着きます。
7:10切石公園バス停 菅の台バスセンターより手前のため、並ばずして座れます。 しらび平まで850円。
7:12菅の平バス停を発車して、一般車両は通行禁止
の道を進みます。
 42分ほどで、しらび平に着きます。ロープウエイは
往復を購入します。2,200円 
 千畳敷駅までは、約8分。
千畳敷駅 トレッキング、岩登り、観光客など様々です。
正面の尖がっているのが、宝剣岳です。
8:10アイゼンを着けて千畳敷駅を出発します。
最初は、スコップで切った散策道です。左上の鞍部の
乗越浄土へ登ります。
8:25 振り返って、千畳敷駅。雪面が汚いです。転びた
くない。
8:37 トラバース気味のトレースを歩いたら、隠れた夏道の八丁坂を直登します。振り返ると、結構急です。
8:52アイゼンを外して、夏道に移ります。 

8:55乗越浄土 正面は中岳です。木曽駒ヶ岳は、まだ
見えません。右折すると前岳です。左折して宝剣山荘
へ進みます。
8:58宝剣山荘の裏側を通って、中岳に向かいます。
9:01前岳を望みます。良い稜線ですねえ。

9:05振り返って、宝剣山荘と険しい岩峰の宝剣岳。 9:10中岳山頂
9:11中岳山頂から、頂上山荘と木曽駒ヶ岳。

9:12前岳の全容 9:30木曽駒ヶ岳山頂 頂上直下の頂上木曽小屋。
 遠くは御嶽山が望めます。
9:34木曽駒ヶ岳山頂 正面は、三ノ沢岳。左の奥は、
百名山の空木岳
9:35木曽駒ヶ岳山頂−9:45
冷たい風を避けて小休止したら下山しましょう。
10:10宝剣山荘に一度下り、今度は正面の宝剣岳を登ります。


木曽駒ヶ岳〜登山口

復路は、宝剣山荘まで戻り、そこから宝剣岳の岩稜を越えて行きます。高度感があって面白いコースです。岩に付いている○印を辿り、鎖をつかみながら登れば大丈夫。一人きりの通過のため渋滞無く、ゆっくりと通過出来ました。

 
宝剣岳からの展望をカメラに収め、鎖場や垂直に近い岩場を下り、三ノ沢分岐の大きなケルンまで進むと危険箇所は終わります。平坦地の先には、極楽平があります。
 
極楽平から千畳敷駅までは、再びアイゼンを着用します。少し南に回り込めば緩やかだったけれど、大丈夫だろうと最短距離で下りましたが、結構急斜面でした。斜面が緩やかになり、観光客の声が聞こえると千畳敷駅です。テラスには、ヒールの女性もいました。

 

拡大写真もご覧下さい。

10:16宝剣山山頂直下の岩場ですが、実際は写真より
険しくはありません。道幅もあり、クサリが設置されて
います。
10:20宝剣岳山頂 三ノ沢分岐、三ノ沢岳(右の頂き)、正面は空木山へと続く稜線。 10:20宝剣岳山頂 千畳敷駅、駒ヶ根市を眼下に見据
え、南アルプスの峰々を遠望します。
10:32 宝剣岳を振り返ります。ここまで来れば一安心。

10:48宝剣岳を下り、極楽平方面です。 10:55極楽平 空木岳へは直進。左折して、千畳敷駅へと残雪の斜面を下ります。
10:55極楽平 振り返って、サルダキの頭。山頂には、
駅から岩稜を登って来たパーティーがいます。
11:00 ひえ〜、ちょっと急だったかなあ! 11:30千畳敷駅着 緩斜面になると、駅からは観光客の賑やかな声が聞こえはじめます。



「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものです。
(承認番号 平成21業複、第600号)」  GPSの軌跡を地図に落しました。 
 
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