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5:55 瑞牆山荘の先に、100台は停められるのではと思えるほどの、無料の大駐車場があります。また、山荘の手前にも10台ほど停められる駐車場があります。 |
駐車場の奥に、登山へと続く道がありますが、道路を少し下って山荘前の登山口から登り始めます。
山荘脇に、水洗トイレが有ります。チップ100円。 |
登り始めは緩やかな坂です。熊笹とミズナラの間を通ります。写真は、下山時に振り返って撮りました。 |
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登山道は次第にきつくなったところで、支尾根にノ簿の上げます。ベンチを置いてあり涼風で体を冷やす事が出来ました。 |
6:30 ベンチを過ぎると、更に急登になります。ミズナラ林の中を登りつめ、テント場がある富士見平小屋に着きます。金峰山への分岐なので、ここにテントを張り2座極めるのも良いかも。 |
富士見平からは、敷石の登山道を下って行きます。左手から、天鳥川の川音が聞こえてきます。 |
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ミズナラからコメツガの林に変わります。樹間からは、瑞牆山が見え隠れします。 |
6:50 川音が大きくなったと思ったら、天鳥川に着きました。水量は少なく、難なく渡れます。手を浸けたら冷たくて気持が良い。川を渡った所にベンチが有ります。 |
枯れた沢を登っていくと、木製の階段があります。滑りやすい所に、3ケ所設置されていました。 |
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左手の樹間から見えた山ですが、山名は分かりません。殆ど視界が効かない登山道なので、ひたすら足元ばかり見ながら登ります。 |
足元をしっかり見て、大股で登ることを強いられます。大岩と根が張っている、急な登山道が続きます。 |
大分高度を稼ぎました。富士山が大きく見えます。先週、金峰山から見た時は小さく感じたのは、雲が多くて山頂部分が見えなかったからでしょう。 |
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おおーっ、迫力ある岩が登場です。大ヤスリ岩でしょう。山頂が近いってことかな。もう一頑張りだ |
相変わらず、陽が差し込まない登山道が続きます。登山道脇に、シャクナゲが見えて来ました。 |
最後のハシゴです。山頂部分が、明るくなってきました。 |
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7:45〜 瑞牆山山頂に着きました。御影石の方位盤があり、大展望の先に見える山を確認しています。
大岩ばかりの山頂に、はシートを広げる場所はありませんが、皆さん石に腰を降ろして休憩しています。 |
標柱の先に見えるのは、南アルプス連峰です。
すっすっ、素晴らしい展望です。 |
東方面には、先週登った金峰山が見えます。尖がっている五丈岩が、確認出来るでしょうか。 |
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南側は、勿論富士山です。地元の山からでは、小さく見えるので大きく見える富士山には感動しちゃいます。
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実物はもっと大きく見えました。右から、甲斐駒ヶ岳、地蔵岳、観音岳、薬師岳などの南アルプス連峰です。 |
北側は、最高点の赤岳を中心に、横岳、硫黄岳、権現岳などの八ヶ岳です。僕は、この岩の上で、大展望をおかずに山ごはんを食べました。 |
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金峰山から瑞牆山を望むと、鋭峰が見えます。山頂から見下ろすと、その一角を思わせる岩が切り立っています。 |
南アルプスを望む、単独の山ガールです。先週は、火打山と妙高山に、テントを担いで登ってきたそうです。
来週は、北アルプスですって! |
「ねえ、足を押さえてて」
「あんまり覗かない方が良いって」
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登るときに見えていた大ヤスリ岩が眼下に見えます。その先は、茅ヶ岳。その奥の遠望は、南アルプス連峰です。 |
〜8:30 皮を剥いたミニトマトを、氷を入れたランチボックスに入れて持参しました。塩をかけて食べます。美味しい〜。外に、バナナやキュウリも入ってます。 |
大展望を満喫して下山しました。復路は、往路を戻ります。沢山のハイカーが登ってきます。挨拶も「おはようございます」でした。 9:10渡渉 9:35富士見小屋 |
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富士見平小屋の下には、こんこんと湧き出る水場があります。小屋は素泊まりだし、幕営者も使います。
顔を洗っているのは、登りのハイカーです。まだ、先が長いですよ。 |
里宮参道への道標があったので、寄ってみました。大岩を切り開いたところに、里宮様が祭られている祠がありました。 |
10:10駐車場 下山後は、八ヶ岳海尻温泉・灯明の湯に入って、汗を流してきました。手前の「みずがきランド」は、準備中(閉鎖?)でした。 |