長野県松本市 乗鞍岳(のりくらだけ 3,026m)
                                                                                            
                                                                
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参考にしたガイドブック等        日帰り温泉等
山と渓谷社 日本百名山 中  位ヶ原山荘 8,000円(2食付)  休暇村乗鞍高原・天峰の湯 500円   蕎麦処・合掌 1,100円
   
2014.03.16〜17 (日・月) 雪・晴    単独 
 歩行時間 計 8時間45分  
1日目
駐車場⇒(1:15)⇒ゲレンデのトップ⇒(1:00)⇒位ヶ原山荘の分岐⇒(20)⇒撤退⇒(55)⇒位ヶ原山荘  3時間30分


 2日目
 位ヶ原山荘⇒(50)⇒肩ノ小屋口⇒(40)⇒肩ノ小屋 ⇒(45)⇒朝日岳⇒(25)⇒撤退⇒(1:20)⇒位ヶ原山荘の分岐⇒(1:15)⇒駐車場   5時間15分

         拡大写真

駐車場〜撤退〜位ヶ原山荘
車は、国民休暇村の前に路上駐車です。除雪の終点に、10台程停められました。休暇村敷地内は、宿泊者専用。少し戻ると、大きな無料駐車場が2ヵ所有ります。さて、身支度して歩き始めます。

圧雪されたゲレンデを登ります。スノーシューを履きましたが、沈まないのでアイゼンの方が登り易いです。三本滝レストハウスを右手に見て、更にゲレンデを登ればリフトのトップに着きます。一本入れていると、リフトが動き始めました。これからは、シラビソの樹林を切り開いた、スキーツアーコースを辿ります。正面には、雪煙が舞う剣ヶ峰が見えます。

登り始めは晴れていましたが、位ヶ原山荘の分岐辺りでは、風雪が強くなってきました。昨年登った辺りまで行きましたが、やはりホワイトアウト。早々に山荘に行きます。先ほどの分岐に戻り、赤リボンに従って進むと、間もなくして位ヶ原山荘。鍵がかかっていたので、電話を入れて開けてもらいました。小屋番さんが、4月の平日は閉めるかも、と言っていました。事前確認が必要です。今晩の宿泊者は、2組4人。

位ヶ原山荘〜撤退〜駐車場
山荘横に積もった雪の上に乗り、ご来光を待ちます。浅間山、八ヶ岳、南アルプスのシルエットが良いです。振り返ると、剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳が赤く染まっています。う〜、寒い。朝食を食べ、身支度して出かけます。

昨夜、同宿のツアーガイドに教えてもらったコースを登ります。山荘から少し戻り、シラビソの樹林の右手を登れぱ、雪崩は無いとのことです。高度を上げると、風が強くなります。位ヶ原に出たら肩ノ小屋口を目指し、肩ノ小屋口からは肩ノ小屋を目指して登ります。

肩ノ小屋からは、1枚バーンの急斜面を登ります。雪面が締まっているので、アイゼンもピッケルも良く刺さります。グングンと高度を上げます。振り返ると、槍穂高連峰が見事です。この辺りも風が強く、滑落よりも横風が気になります。間もなくして、朝日岳山頂。少し先に行くと、強風が遮られるところが有り、パンとコーヒーで一本。剣ヶ峰、大日岳、屏風岳が素晴らしい。後景には、御岳山。さて、剣ヶ峰へ向かいましょう。

一度鞍部に下り、再び登ります。しかし、蚕玉岳のピーク手前は、遮るものは無く物凄い風。立っていられません。後退りして鞍部に戻ります。トラバース出来そうなルートを探しましたが、僕の技術と体力では無理です。撤退します。

朝日岳からは、トレースの無いところを下りました。位ヶ原は広くて目標物が無く、下山口が分かり難いのでGPSを見たら、電池が切れていました。電池を入れて、方向を確認し、一路駐車場に向かいます。下山後は、温泉と蕎麦のお決まりのコース。乗鞍岳は2連敗でした。又、来ましょう。

 拡大写真もご覧下さい。


 6:55 駐車場発
 国民休暇村の前に、路上駐車。
 10台停められました。
 ゲレンデを登ります。
 リフトは動いていません。
 三本滝レストハウス
 
 8:10 ゲレンデのトップ
 これより先は、スキーツアーコースです。
 一本入れていると、リフトが動き出しました。
 シラビソの樹林を切り開いたコースを進みます。
 正面は、剣ヶ峰。怪しい雲行き。
 9:10 位ヶ原山荘の分岐 直進します。
 9:30 撤退 位ヶ原まで行きましたが、真っ白。
  ホワイトアウトで、戻る道すら分かり難い。
 9:59 分岐に戻り、赤テープに従う。  10:25 位ヶ原山荘着
 山荘が見えると、ほっとします。
 談話室の豆炭コタツを独占です。
 奥の個室を、一人で使いました。
 ストーブも独占です。
 3時過ぎまで、宿泊客は来ませんでした。
 休憩室・食堂には、薪ストーブ。  夕食は、鹿鍋・うどん、鶏肉とチーズのホイル焼きなど。食後は、豆炭コタツで山談話。
 21時消灯。寒くて、アンカをお願いしました。
 左手に、浅間山。  正面は、八ヶ岳連峰。  右手に、南アルプス。
 甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳。
 蚕玉岳、朝日岳(右)  5:57 ご来光!   振り返ると、剣ヶ峰(左)、蚕玉岳、朝日岳が赤く染まっていました。
 7:20 位ヶ原山荘発
 スノーシューはバッグにくくりつけ、アイゼンを着けます。
 手前は道路。左の樹林の右側を登り、急斜面を上がったら、肩ノ小屋口のトイレ棟を目指して登ります。  雪が締まっていて登り易い。
 振り返って、眼下に位ヶ原山荘。
 粉雪が舞います。
 左より、剣ヶ峰(左)、蚕玉岳、朝日岳。
 右手の摩利支天岳のすそ野を直進します。
 高度を上げ、右手に槍穂高連峰。
 更に高度を上げ、浅間山遠望。  ダケカンバの樹林もまばらなります。  振り返って、位ヶ原。八ヶ岳遠望。
 8:10 肩ノ小屋口
 この辺り、もの凄い強風。
 建物の影で風を避けて一本いれます。
 右前方に、コロナ観測所  肩ノ小屋を目指して登ります。
 更に、強風。
 8:50 肩ノ小屋
 
 肩ノ小屋前より、朝日岳。
 一枚バーンの急斜面に、アイゼンを食い込ませながら登ります。 
 高度を上げ、肩ノ小屋、コロナ観測所。
 更に高度を上げ、槍穂高連峰と同じ目線に。  9:35 朝日岳より、剣ヶ峰。  同、大日岳(左)、屏風岳、後景は御嶽山。
 同、蚕玉岳、剣ヶ峰。
 楽しい稜線歩きと思いきや、蚕玉岳のピーク手前は強風で進めない。鞍部に戻るが、トラバースのルートは見つかりません。
 10:00頃 撤退します。 
 緩斜面まで下ってきました。もう安心です。  振り返ると、蚕玉岳へ向かったトレース。 
 この時期のルートは、朝日岳を経ないで、蚕玉岳のピークを南に巻くのが良いのかな?
 道路辺りから、剣ヶ峰(左)、蚕玉岳、朝日岳。  昨日撤退した場所から、剣ヶ峰を振り返る。  11:20 位ケ原山荘の分岐
 スキーヤーが登って行きます。
 風が遮られて暑い。ジャケットを脱ぎます。
 スキーツアーコースを戻ります。
 スノーシューが重いので履くことにしました。
 12:35 駐車場着
 休暇村・天峰の湯(500円)
蕎麦処・合掌にて、蕎麦(1,100円)




「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を複製したものです。
(承認番号 平成21業複、第600号)」  GPSの軌跡を地図に落しました。 
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