ページが一杯なので「続・管理人の独り言」を作りました。続きをご覧下さい。
2008.05.02 「新緑には赤い傘が似合う」
写真は昨年の尾瀬

先月の下旬に、「ヒマラヤ・スポーツ」がオープンした。我が市で、山岳商品を取り扱うスポーツショップ
は、石井スポーツ、ベイシアスポーツ、WAILD1に続いての新規開店である。又、西部モールを中心に
店舗があるので、一度に品定めが出来るので、更に便利になった。
早速、チラシを持って出かけた。当日は、開店三日目でもあり、会員入会の手続き、無料ネームサー
ビスや広告商品のところでは、買い物客が列を作っていた。
店内を回ってみると、サッカーやテニスなどの人気コーナーがエリアを占め、トレッキングコーナーに至
っては少し物足りない感がある。
ターゲットは合羽である。今使っているものは、ゴルフ用の合羽なのだ。ゴアテックス仕様だが、帽子
が着いていない。ゴルフは帽子を被ることで支障ないけれど、山では横殴りの雨が降る場合など、合羽
に装着されていないと対応が出来ない。
迷った挙句ノースフェースの合羽を、会員割引や開店特別サービスで、結構安く買うことが出来た。今
までの雨具に比べ、重量は2/3、大きさは1/2になった。
雨具と言えば、合羽の外に傘が便利である。勿論、携帯用に軽くてコンパクトが良い。湿度が多い日
本の山では、ゴワテックス製であっても暑くて堪らん。そこで、傘が便利だ。ザックのサイドポケットに入
れといて、小雨の時はチョイと取り出して使う。又、テント泊やツェルトを使用する時などにも便利であ
る。
以前、小雨が降る袈裟丸山に行ったとき、赤い傘を差したハイカーがいた。新緑の緑と赤い傘とのコ
ントラストがとっても良かった。顔が見たくて、足早に追い越したら男性だった。
息が乱れ、期待が裏切られ、一人で苦笑した思い出がある。
2008.04.24 「マーガリンに虫がついた。」

今朝出勤したら、僕の机の周りで皆が騒いでいた。
「あれっ、どうしたの?」
「○○さん、大変ですよ。マーガリンに一杯虫が着いていますよ。」
「はあ〜っ?」
早速、机の上のマーガリンを見ると、小蝿みたいなものが、ウジャウジャ飛んでいる。
「あらま〜、なんだこりゃあ。」
アブラムシじゃないし、良く見ると小さい虫が、鉢の周りをぶ〜んと飛んでいる。よく見ても、虫の名前
なんざ分かりはしないが。
確か、春先に油粕を与えたから、それに寄って来たのかなあ。それとも、土の中に産んであったタマゴ
が、暖かい環境で生まれたのかな〜。
まっ、どちらでもいいわ退治しないと仕事にならんわ。
「誰か、殺虫剤ないかな。」・・・会社になんかある訳ないか。
「あっ、ありますよ。」と言って持って来てくれた。・・・殺虫剤を用意してある会社って、どんなとこよ。
キンチョールのお陰で一網打尽ですわ。
2008.04.16 「マーガリン、おはよ〜。」

マーガリンったってバターに塗るマーガリンじゃあないわよ〜。
妹の名前がマーガリンなの。母はキャサリン、父はバンダムなの。いつも家ではそう呼んでいるんだも
の。
私? 私はスザンヌよ。テレビでは、私のことをオバカキャラと言っているけれど、あれって違うよ。私
は正直なだけだもん。
毎年4月には、街頭などで「緑の羽根」の箱を首から提げて募金活動をやっています。あわてて、赤い
羽根同様に財布を取り出して小銭を見つけます。以前、小銭が無くて泣く泣く千円札を募金したことがあ
りました。
会社には、緑化推進に協力するため、新しい鉢植えを持って行きました。
机の上は、キャサリンに変わって、今度はマーガリンの登場です。
「あれっ、○○さん。キャサリンが変わりましたね。」と言われ、
「今度はマーガリンさ。」と、ついスザンヌの妹の名を言ってしまった。
ヒッチハイクのように、すらりと長い足を伸ばし、腰に手を当てながら熱い視線を出していたので、買わ
ずにはいられませんでした。
2008.04.13 「遅く起きた日曜日は」

昨日は超低山ながらもハイキングに行って来た。ハイキングと言うより、山ごはんとアマチュア無線をし
に行ったようなものだ。体なんて疲れる訳がない。
御荷鉾スーパー林道をノロノロ運転して、タラの芽を採っていた時間の方が長かった。又、帰路には
「寄居町」の周辺を散策して来た。
なぜ寄居町というのは、来週のお楽しみ!
土曜日ということもあって夜更けまで飲み過ぎた。目が覚めたら、もう10時を回っている。遅く起きた
日曜日、今日は庭いじりでもしよう。
昼食後に、ガーデンニングショップに行くと、あるわ・あるわ、絵の具をひっくり返したように、原色を基
調とした西洋の花が。価格も手頃なので、適当に数種類の花やツタなどを買って来た。
家の軒下には、以前女房が使っていた植木鉢が沢山転がっている。早速、網⇒ゴロ土⇒花用土を用
意して植えてみた。
どうよ、結構良いと思わない?
2008.04.06 「ヤシオツツジが咲き始めます。」

いよいよ、ヤシオツツジが咲き始めます。知っているでしょうが、ヤシオツツジは、葉が出る前に花を咲
かせるため、山頂付近はピンク色に染まるのです。
昨年は、口コミやネットなどで開花情報を調べ、明日は「袈裟丸」、来週は「烏帽子岳」と美しさに誘わ
れて行ったものです。
今年は、どうしよっかなあ〜。
まだ登っていない山は沢山あるし、昨年行った山でヤシオツツジが見事だったところもあるしなあ。出
来れば、登ったことがなく、ヤシオツツジが咲く山があれば良いのだけどね。
今週は、どうしよっかなあ〜。
ネット情報では、天丸山(上野村)、大岩(南牧村)、月山と夫婦岳(栃木県日光市)、半月山(栃木県日光
市)で咲くらしい。いつでも行けるように、地図などの準備はしておこう。
誰か、外に咲くところを知っていたら を下さいな。・・・出来れば県内で !
2008.04.02 「冬ハイキングも良いものだよ。」

山行記録を書いていて分かったのだけど、日本の山域は「登山口⇒針葉樹林帯⇒落葉樹林帯⇒高山
植物⇒山頂」の構成になっている。今頃分かったのか言われれば、そう、今頃分かったのよ。ただ、ぼ
ーっと登っていたからな〜。
山行記録を書いてみると、次のようになる。
「登山口からは、鬱蒼とした針葉樹の樹林帯を、一時間ほど歩かなければならない。
その先からは、落葉した木々の間から、冬の暖かい陽差しが差し込む明るい登山道となる。夏場なら葉
に覆われていたことだろう。しかし、落葉したおかげで、麓の家並みや遠くは谷川連峰を見ることが出来
る。足に、落ち葉の柔らかさを感じ、耳に、落ち葉を踏む音を感じながら、更に登りつめるとヤシオツツ
ジなどの低木になる。
登り始めてから二時間が過ぎた。山頂付近は、寒さと強風で自然と低木になってしまう。その細い幹の
先を見ると、春の出番を待つツボミが、大きく膨らんでいる。もう春がそこまで来ている。」
なるほど・なるほど、今までそのように書いているな。
まっ、いいじゃないか。冬は冬の楽しみ方があるということよ。
もうすぐ新芽が息吹く季節になり、山頂までが緑に包まれてしまう。蒸れて・暑い登山道に変わってしま
う前に、もう少し冬ハイキングを楽しむことにしよう。
2008.03.27 「お互い様じゃないか。」
先日、栗生山の下山後に、水沼駅温泉センターで疲れを癒してきたが、その際に「おやき」を土産に買
って帰った。
風呂上りに休憩場で休んでいたら、隣のご夫婦が美味しそうに食べていたので、「どちらで買われたの
ですか?」と聞いたら。なんてことない、売店で売っていると言う。3個入って300円だった。
具は、フキと真ん中にアンコが入っていた。女房は美味しい・美味しいと食べていたが、甘いものが苦
手な僕は、アンコ抜きで食べた。味? 美味しかったよ。そうしたら、
「このくらいの味なら私でも作れるわ。」と、女房がいうじゃな〜い♪
その後に、試作品が何個も・何回も・作られ・食べされましたよ。
焼酎を飲む人は知っているでしょうが、具によっては味も匂いも違う。風呂からあがって寝る前に、こう
やって管理人の独り言を書いている時は焼酎のお湯割りを飲んでいる。
その焼酎だが、最近では麦から芋に変えている。コクのある味だが、匂いもコクがあるので、女房や子
供達には不評である。特に、グラスに焼酎を入れ、お湯を加えると、何とも言えぬ香り(臭い)がする。
「やだ〜、臭い〜。」と、いつもは意見が合わない女房と娘が、こんな時ばかりは声を揃えて文句を言
う。
勿論、反論したさ。
「そんなこと言ったって、ニラ入りのオヤキだって臭いじゃないか。」
「キムチだって、餃子だって臭いじゃないか。」と、矢継ぎ早に言ってやった。そしたら、
「だって、美味しいから良いじゃないの。」
「あなたの焼酎は、臭くて不味いじゃない。」
「お・お・美味しいさ。」
「え〜っ。」と、また声を揃えて反論されてしまった。
2008.03.24 「卒業」

毎年3月になると、杏の木が淡いピンクの花を咲かせる。又、卒業式の時期になったなあ。
今日、小学校の卒業式に出席した。我が子は、もう随分前に卒業している。来賓として、寒〜い体育館
の隅に出席したのだ。週末は、ぽかぽか陽気だったのに、今朝からの雨で体育館は冬に戻ったように
寒かった。本当に寒かったね〜。子供達も震えていたが、保護者や来賓など年寄りの方が、きつかった
んじゃないかな。
卒業名簿を見ると、昔に比べて随分と名前がかわってきた。女の子で、「○○子」と「子」が着く生徒が
1人しか居なかった。又、113名の中に文字は違うが、読み方が「さやか」という子が3名もいた。
担任の先生が一人ずつ名前を呼ぶと、大きな声で返事をする。そして、壇上に上がり校長先生から卒
業証書を受け取る。緊張している子もいれば、親の方を見ながらニヤニヤしている子など様々だ。我が
子も小学生の時は、ああなんだろうな〜と、当時を思い出した。
何よりも感動したのが、卒業生と在校生の合唱である。変声期を迎える前の澄んだ声が、体育館一杯
に響き渡り、一生懸命歌っている姿と歌詞を聞いていたら、思わずじ〜んときちゃったね。体育館は寒
かったけれど、心が温まったよ。
2008.03.17 「アドレスが一杯の携帯電話」

携帯電話を見るため、ドコモショツプに行ってきた。新しい機種に変更するというより、料金設定が改
正になったので聞きに行ったのだ。しかし、まあ〜、新しい機種があるわ・あるわ。ワンセグや外国対応
など、便利なのだろうが、オヤジにはとても使いこなせないものばかり。
先日、娘が音楽CDを買ってきた。何時もながらだけど、無造作に置きっぱなしだ。テーブルに置いて
あるアルバムを、こっそり聴いてみた。小気味いいリズムの曲、そして歌唱力のあるボーカル。賑やかで
ウルサイ曲ならば、居眠り運転の防止になると思い早速コピーしちゃいました。
下山後は眠くなるので、日帰り温泉やパーキングエリアなどで仮眠してくる。だから、車中はいつも賑
やかな音楽を流している。
コピーした「加藤ミリヤ」の曲を聴くと、名前ばかりの変わった曲があった。「ディアロンリーガール」だ。
♪ マリア メイ カオリ
リサ サチ ナナ リサ エミ アユミ
レイナ アユ サラ ヒトミ
ナミミキヒロミホトモノゾミ ♪
NHKのクローズアップ現代で、孤独な若者の実態をやっていたことがある。街角で、
「友達は何人くらいいるの?」と聞くと、
「携帯電話には50人くらい友達のアドレスが入っているよ。」
「アタシは100人」と返ってくる。
若い子って、携帯電話の電話番号やメールアドレス ⇒ 友達 なのである。
しかし、その中に親身になって相談できる友達が、何人いるだろうか。オヤジには関係ないだろうが、
関心はある。
メールが来たら、食事中でも返信する。親は、友達だから仕方ないと、注意しない。メールを直ぐに返
す義務感、仲間から遠くなってしまう焦燥感。メールって、電話で話せない状態の時など、後で記録を読
むことが利点なのに、電話感覚になってしまった。分析するつもりはないけれど、なんか寂しいねえ。
♪ 容易く分析なんかしないで わかったような顔でこっちを見ないで
メール携帯絶対離せない 学校行きたくない家に居たくない
押し付けないで古い考え ここからうちらの時代
ロンリーガール 寂しいんじゃないよ
ロンリーガール ひとりが好きなだけ
ロンリーガール 泣いてるんじゃないよ
ロンリーガール 風がまぶしいだけ ♪
僕の携帯?
会社、飲食店、家族などフォルダ別に分類してあるよ。特に飲食店のフォルダなんて、一度行けば登
録するものだから、そりゃあ電話番号が一杯さ。
♪ アリア キク ケンタ
ハナコ ユキ ユリ ジュン アジヘイ
ロンリーボーイ すねてるんじゃないよ
ロンリーボーイ 山が好きなだけ
ロンリーボーイ 泣いてるんじゃないよ
2008.03.12 「買っちゃいました。」

僕は、単独山行が多いため万が一に備えて、つい慎重になってしまうところがある。だから、荷物は出
来るだけ軽量の方が良い。
昨年、無線機の専門店のヤナイ無線に行った時、小さくて軽い無線機があり、ボーナスが出たなら買
いたいと思っていた。
先日、ヤナイ無線に行き、とうとう買っちゃいましたよ。
ICOM IC−P7 定価は38,000円とあったが、値引き交渉の結果、税込み20,000円で買いまし
た。なんとリーズナブルでございました。
早速、山頂から電波を飛ばしてみると、誰も応答してくれない。あらら〜、やっちまったかな。前は出力
5Wだったが、今度は1Wである。どうしても出力不足が否めない。これでは、いざ遭難した時に役に立
たないじゃん。
2008.03.09 「帰りに買って来て!」
物忘れをするからメモを取るのか、メモを取るようになったから記憶力が悪くなったか分からない。
仕事に関しては、黒革の手帳に記入するが、会社以外で何か思いついた時に書き留めておくため、メ
モ用紙は欠かせない。車の中、居間、台所、寝室など手の届くところに筆記用具とメモ用紙を置いてお
く。勿論、ハイキングにも持っていくよ。
普段なら金曜日の夜は、ハイキングに出かける準備をしているところだが、バッグや水筒などの用意
をしていなかったら、
「あらっ、明日は山に出かけないの?」と言われた。
「仕事が残っているから、午前中だけでも会社に行くつもりなんだ。」
「あっそお、じゃあ帰りに洗剤と歯ブラシと・・・」
「おいおい、覚え切れないからメモ用紙に書いといてよ。」
翌日の朝会社に出かける時、台所の机の上に置いてあるメモ用紙を見ると、沢山書いてある。オマケ
に、広告チラシが添えてあるじゃないか。そして、特売品には赤マルがついている。
「なになに、洗剤、歯ブラシ、毛羽取り・・・」
「まったく〜、こんなの自分で買ってくればいいのに。」
「あれ〜、なんだこりゃ。」
「指輪(8号)サントノーレ 石は何でも良い。」と、メモ用紙の最後に書いてある。どう、解釈したら良い
のだろう?
2008.03.06 「おおーっ、いいねえ。と言ったら届きました。」
久しぶりに実家に行くと、チュイーンと金属音が聞こえてきた。何の音だろうと離れの作業場に行くと、
父が一斗缶を電動ノコで切っていた。
農業をやっていた実家は、今は農業をしていないので、殆どは無料で田畑を貸している。最近の農家
事情では、農業をしない後継者が、田畑の除草対策で苦労しているらしい。高齢の父は、少しばかりの
畑で数種類の野菜を作っている。お陰さまで我が家は、その作られた野菜の恩恵を受けている。誠に有
り難いことですわ。
以前の作業場は、農機具や野菜などで、活気付いていたものだ。主に、米、麦、ニラ、ネギなどを作っ
ていた。だから、大人10人が立って入れるほどの、大きな保冷庫がある。今では、ビールとリポビタンD
と少しばかりの野菜が入っているだけである。
時折、温度が上がると、ヴ〜ンと大きな音を立てる保冷庫は、電気ばかり美味しそうに食べている。誠
に無駄なことですわ。
起用な父は、自分で作れるものは何でも作ってしまう。そりゃあそうだ、作れないものは作れない。そ
の一つが、塵取りである。一斗缶を、縦に半分にする。そして、切り口で怪我をしないように、竹でカバー
を着ける。それだけだ。
たったそれだけの塵取りだけど、ちょいと掃除をする時なんざ、とても便利なのでござる。ご近所の人
に頼まれ、作っているらしい。
「いいねえ、バザーに出したら良い値がつくんじゃないの。」
「インテリアにも良いんじゃないの。」と言ったら。早速、父から塵取りが届いた。
2008.02.27 「キャサリン、おはよ〜」
机の上に観葉植物を置いてある。百円均一のダイソーで買ったものだ。鉢が百円でテーブル椰子が二
百円と、植物の方が高かった。
他にも、ポトス、ベンジャミン、ガジュマルなどがあったが、一番緑が多いのを選んで買った。低山ハイ
キングを始めてから、幾つもの登山道を歩き、幾つもの山座に達してきて、緑の葉に心が癒されるって
ことを実感している。
育て方は簡単で、表面の土が乾いてきたら水をやり、たまに液体肥料を与えればいい。室内なので、
温度も安定しているせいか、一年中伸び続けている。
仕事中テーブル椰子に視線が移るのは、やはり気持ちを切り替えたい時とか、疲れているのだろう。
そして、観葉植物に名前をつけて、「キャサリン、おはよ〜。」なんて言い出すと、いよいよ危ないかも。
山では、見て癒され・触れて癒され・聴いて癒され・嗅いで癒され・食べて癒される。そう、五感で癒され
る。身体の全体を使って、癒しを吸収するのだ。だから、一週間の疲れを取るために、今週も低山ハイ
キングに出かける。
2008.02.23 「街を歩けば」

今年の冬は、例年並といっているが、暖冬に慣れた身体には寒過ぎる。もう、いい加減に暖かくなって
欲しいものだ。
しかし、三寒四温とはよく言ったもので、このところ暖かい。今日は、三月下旬の陽気になると言う。
街を歩けば、一段と女子高校生のスカートが短くなっている。寒かった冬なのに、ファッションのため、
良くぞ我慢していた。オジさんが褒めてやろう。
我が娘もそうだったなあ。高校生の時、スカートの腰の部分を幾重にも折り返して、丈を短くしていた。
それが、卒業したと思ったらズボンを穿いている。聞けば、「だって冬は寒いんだもの〜」。冬は、寒いの
に決まっている。
街を歩けば、いろんな音が聞こえて来る。
今日は、以前行ったことがある川越市の街を歩いた。小春日和に誘われて、沢山の観光客がやってき
ていた。僕達は、鏡山酒造(試飲たっぷり)をスタートに、定番の駄菓子横丁〜時の鐘〜鰻の昼食。
歩き疲れたので椅子を探すと、あちらこちらの軒先に椅子がある。幅が広いて長い、縁台のような椅
子である。少しでも多くのお客さんを、呼び込む目的なのかな。
腰を降ろし通りを見渡すと、何だかザワザワと人ばかり目に入ってくる。
腕を組み背中を壁に預けながら、目を閉じると、風景が鮮明に浮かびあがってくる。楽しい会話をしな
がら歩く親子、甲高い声の主はオバサマだろう。コツコツとするのはヒールの音、間隔の短い軽い足音
は年配の人だろう。人、車、風などの音が目を閉じても見える。まるで、眼底写真のようだね・・・例えが
悪いかな。
音当てクイズではないが、「う〜ん、若いカップルだな。」「これは、人力車に乗っている子どもだな。」と
独り言をつぶやいていると、こんな音も聞こえて来る。
「ママ〜、あのオジちゃん、お目目をつぶって何か言っているよ。」
2008.02.20 「名作を読もう」

我が家では、子供達が本を買った場合のルールがある。
名作や小説などを買った場合は、全額出してやる。
単行本の漫画は、半額負担してやる。僕も見るからである。
週間漫画などは、負担無しだ。読んで貰いたくない漫画が混在しているからだ。
先日テレビで、千原ジュニアがコメンテイターとして世界の名作を紹介していた。題名は、「巌窟王」で
あった。主人公が、無実の罪で投獄されたが、長い年月をかけて復讐をしたことは、昔学校で教わった
ことがある。復讐の過程や、その後については全く記憶がない。
しかし、そのテレビ番組では、人形劇(ひっこりひょうたんの人形劇団)で紹介しているので、とても分
かりやすかった。
休日、天気が悪い日のAカップハイカーは悲しいもので、身の置き所がない。女房には邪険にされる
し、子供達には相手にされず、仕方なく本屋にでも出かける。
本棚に行ったら、世界の名作シリーズが沢山並んでいた。手にとって見ると、何と漫画で書かれている
ではないか。そこで、太宰治の「人間失格」を買って帰った。これが、読みやすくて面白い。
家に帰り、炬燵に肩まで突っ込んで見ていると、
「あらっ、珍しい。何の本を読んでいるの。」と邪魔が入った。
「世界の名作シリーズの人間失格さ。」と、自慢気に言うと。
「何言ってんの、漫画じゃないの。」
「あららっ、でも、これ読みやすくて良いね〜。」
「もっと、買って来てよ。」
と云う事で、こころ、破戒、羅生門、蟹工船、戦争と平和、罪の罰、銀河鉄道の夜、斜陽、堕落論、カラ
マーゾフの兄弟と、計11冊買って来た。580円×10冊+820円である。
失敗した〜。女房や子供達に買わせれば、半額の負担で済んだものを、自分で買ってしまった。

早いもので、彼が亡くなってから一年が経った。
彼とは、悪い遊びも沢山したなあ。
農家である彼の勉強部屋(溜まり場)は、母屋から離れているため親の監視が手薄になる。僕たち悪
友は、その部屋に夜な夜なたむろして、朝まで語り尽くしたものだ。高校生なのに、煙草や酒を飲んだり
した。昔は、通学にオートバイが許可されていたので、高校生でも免許を取れた。免許があればバイク
に乗りたい。皆、親に買ってもらった。
僕は、ホンダCBというのを乗っていた。当時CMで人気だった、小川ローザの「Oh!モーレツ」と、ミ
ニスカートがめくれているステッカーを、青いタンクに貼っていた。ガソリンさえ満タンなら何処でも遊びに
行けた。どうせ、ガソリン代は、親が請求されるのだ。ヘロヘロの派手なシャツを着て、バイクに乗りなが
ら大声で歌った。
♪ この雨にやられて エンジンいかれちまった
おいらのポンコツ とうとうつぶれちまった
どうしたんだ HeyHeyBaby バッテリーはビンビンだぜ
いつものようにキメて ぶっ飛ばそうぜ
そりゃぁひどい乗り方 した事もあった
だけどそんな時にも おまえはしっかり
どうしたんだ HeyHeyBaby 機嫌直してくれよ
いつものようにキメて ぶっ飛ばそうぜ
OH どうぞ勝手に降ってくれ 土砂降りまで WOOH
いつまで続くのか 見せてもらうさ
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて ♪
雨上がりの夜空に(忌野清志郎)
煙草はハイライトが流行っていたけれど、僕はショートホープが好きだった。10本入りの箱を小さく加
工すると、5本入り煙草ケースが出来上がる。それを、靴下の中に隠していた。ショートホープは、トイレ
で座りながら吸うと立ち上がる時、眩暈がするほど強かった。当然、脳味噌や体に良い訳が無い。
酒はウイスキーを呑んだ。コーラに、サントリーのウイスキーを入れる。こちらは、甘くて美味しくて呑み
やすい。「アパッチ」だと言う。どうして、アパッチと言うのか理由は分からない。酔えれば良いのだ。酔っ
払ってしまい、彼の家に泊まった。
丁度一年前になる。立処山から下山後、日帰り温泉に入っていたら携帯電話に、「昨夜、○○君が亡
くなった。」と、訃報のメールが入り、急いで彼の家に駆けつけた。
亡くなる一ヶ月前に、「久しぶりに同窓会をやりたいね。」と言っていた。その時、体調の異変に気付い
てやれなかったのが、悔やんでも悔やみきれない。彼とは、いつまでも一緒に歳をとりたいと思ってい
た。本当に残念だ。
早いなあ、あれから一年が経ったということか。彼を思い出すため、昨年登った立処山に行って来た。
山は、変わらず迎えてくれた。山頂なら手が届くだろう。大好きだった煙草を山頂に置いてきた。下山
後、駐車場から振り返ると、山頂の後方には一筋の雲がある。
「そう言えば、いつも美味しそうに吸っていたなあ〜。」
2008.02.13 「ひな祭り」

先週、報道ステーションを見ていたら、突然、「そうだ、雛人形を出して頂戴よ。」と、女房が言い出し
た。週末に言えば良いのに、平日の夜に言われても困っちゃう。折角、晩酌で良い気持ちになっている
のに〜。 「休みの日に出してやるよ。」と言えば。
「だって、休みの日にはいないでしょう。」と、言われた。確かにね、毎週山に出かけているから。仕方
なく、押入れのあるダンボールを、何箱も出したけれど、全てが五月人形である。「あれ〜、雛人形がな
い。」と言うことは、外の物置だ。あらら、寒くてだめだわ。
「あ〜、だめだ、だめだ、日曜日、日曜日」と、嫌なことは後回しにする。
雛人形を出して欲しいと、言われていたのを思い出し、先日の日曜日にようやく出した。雛人形は、ス
チール製物置の奥にしまってあった。もう、何年も。いや、十数年出していなかった。女房の気まぐれ
で、雛人形を飾ることになったが、なかなか良いね〜。長女が生まれた時のことを思い出しちゃう。人形
は、壇飾りやガラスケース入りである。久しぶりに座敷が賑やかになった。
2008.02.07 「山頂の石」

山頂で、山ごはんを食べながら足元の小石を拾い、それを持ち帰ってはコーヒーの空き瓶に入れてお
く。
きっかけは、富士登山の時である。
富士山は、遠くで見る雄大で美しい山肌と違い、登ってみると火山礫で出来ている茶色の埃っぽい山
であった。憧れの女性のように、遠くで見ていたほうが良い場合もある。
登山道は、軽くて・もろい石で歩きにくい、又、埃が舞うのでマスクやスパッツが必要だった。登りは滑
らないように、一歩一歩確実に地面を捉えながら歩くのだが、下りでは逆に、飛んだり・滑ったりして下山
した。テレビで見た富士山の駅伝のようだ。
六合目の小屋まで下山したところで休憩をした。ふと靴の裏を見ると、小さな石が靴底に挟まっている
ではないか。随分と根性のある石である。これも何かの縁だ。持ち帰ろう。
その後、低山ハイキングを楽しむにつれ、山頂の小石を持ち帰っては、ポストイットに日付と山名を記
入しておく。それが、こんなにも集まってしまった。
2008.02.01 「マニア」

山を歩いていると、いろんなマニアに出会う。
春から夏にかけて登山道の脇には、山野草が咲いている。ひっそりと可憐に咲いているものもあれ
ば、豪華に幾種の花が咲き乱れるものもある。八ケ岳に行った時など、ガイドが何人ものハイカーに説
明していた。流石、プロですなあ。良く知っている。
しかし、ガイドでなくても知識が豊富のハイカーがいる。見知らぬ花があり、立ち止まり魅入っている
と、肩越しに「その花は○○草と言うんだよ。」「綺麗だろ、綺麗だろ。」「それから、その花はね・・・」など
と、次から次に説明される。有り難いけれど、もう出発したい。
植物マニア・・・当然、自宅の机には植物図鑑が、ずら〜っと並んでいることが予想される。道具は、カ
メラ、虫眼鏡、押し花キットなどを常備している。高山〜中山に出没するが、低山では以外と大人しい性
格。テリトリーは広く、希少な花が咲いているエリアを好む。天敵は、現地ガイド。

夏から秋にかけてテント泊に出かける。体力のないハイカーでも、テントや山小屋を利用すれば長距
離の山行が可能になる。Aカップハイカーでも、多くの山頂に行くことが出来るのだ。ただ、その分いろん
な道具が必要になる。いつもの「ワイルド・ワン」に行くと、馴染みの定員が親切に説明してくれる。
しかし、バーゲンが始まったので、週末の店内は混んでいた。冬用に火力の強い燃料を買い、ミノ虫の
ように吊るされたシュラフを見ていると、後ろから声がする。
「そのシュラフは零度までだよ。この時期には氷点下対応でないと。」「あっ、これこれ。これが良いの
よ。」などと、薀蓄(うんちく)が始まる。有り難いけれど、シュラフは買わない。
道具マニア・・・ブランド志向なので、兎に角、同じ性能ならば高いものを好む。金額が安ければ、性能
も劣るという考え方。しかし、テント泊に同行すると便利、いろんな自慢道具を持ってきてくれる。誉め言
葉を栄養として生きている。山の種類には、こだわらない。

秋から冬にかけて空気が澄んでくる。早朝に山頂を目指すと、大きな三脚をバックに差し込んでいるハ
イカーがいる。陽が差してくると霞むので、写真といえば早朝である。近年のデジカメは、素人でも簡単
に綺麗な写真が撮れる。
しかし、山頂に着くと既に何人もの写真家が、ベストポジションを独占して後発のハイカーには三脚が
立てられない。その中の一人が、バーナーを使って優雅にお汁粉を飲んでいた。「良い写真が撮れまし
た?」と聞いたら、「やっぱり、早起きは三文の徳だね。」「朝陽の時間帯が・・・」と始まった。でも、「ここ
を使って。」と場所を譲ってくれ、汁粉を薦められた。有り難いけれど、汁粉はいらない。甘いのは苦手
だ。
写真マニア・・・この種は、山写真科と花写真科に分類される。山写真科は、夜行性のところもあり、暗
いうちに巣を出発する。花写真科は、花より団子も好物なところもあり、山ごはんを美味しく作る能力を
持っている。共通点は、獲物を(写真)を見せたがる。展覧会や自作ホームページに作品を掲載する。

冬から春にかけては行く山が少ない。勿論、雪山ならスノーシュなどを使って楽しむことが出来る。僕も
スキーをしていたから、雪山の良さは知っているつもりだ。
しかし、Aカップハイカーには技術も無ければ体力もない。有るのは、未だに完済されていない住宅ロ
ーンである。危険な雪山には行けない・行かせてもらえない。悲しい種である。でも、低山なら安心であ
る。低山ハイキングの後、温泉に入って疲れを癒してくる。又、多湿の日本では、夏場の樹林を抜ける
登山は不向きだが、落葉の時期は涼しく、木々の間から景色が望める適期となる。寒いけれどホッカイ
ロがある。花粉症にはマスクもある。
温泉マニア・・・優柔不断の種であり、山登りなのか温泉なのか、ターゲットが絞れない。場当たり的で
あり、その日の天候や体調に左右される。水質には敏感で、強い酸性を嫌う。歳をとっているので、肌が
弱くなる。特に、沸かし湯では二度と休まない。車には、日帰り温泉バックを用意する周到さを備えてい
る。えっ? 誰かに似ているって。
登山道や山頂を捜せば、まだまだ様々なマニアがいる。捕らえても美味しくなさそうである。又、害は
無さそうだから放っておこう。
2008.01.22 「十徳ナイフで損をする」

ハイキングライフにおいて十徳ナイフは便利である・・・と、思っていた。
僕は、ザックの中に小分けしたビニール袋を二つ入れておく。
一つは、使用頻度の高いものを入れる。フォーク・スプーン、ティッシュペーパー、リップクリーム、日焼
け止めなどである。
もう一つには、あると便利な使用頻度の低いものを入れてある。ビバーク・シート、ライター、ローソク、
ツエルト用ロープ、アルカリ電池などである。
その、あると便利な袋の中に、十徳ナイフが入っている。十徳ナイフと言うくらいだから、沢山のアイテ
ムが用意されている。ウェンガー社のフィッシャーマンナイフなので、魚釣りには便利である。調べてみ
ると、ナイフ、缶きり、鋏、ネジ回し、栓抜き、ワインの栓抜き、うろこ取りなどであった。
けれど、今までに何種類のアイテムを使用したかと思えば、ナイフ以外はさほど使用していない。又、
幾つものアイテムがあるため、当然重いのだ。いつも山行に持参していたと思うと、何か損をしている感
じだ。近いうち買い替えよう。
2008.01.06 「柚子ジャム」

帰宅しキッチンのドアを開けると、プ〜ンと柚子の匂いがした。水々しい香りと云うより、なんか酸っぱく
て焦げ臭い。ストーブの上には、大きな鍋が・・・
隣接する畑の一角にある柚子の木。今年は、沢山の実を着けた。お陰で、青い柚子は蕎麦やうどんな
どの料理に大活躍だった。冷凍庫には、青い果実の柚子が沢山保存してある。そして、いつでも出番を
待っている。
黄色くなった柚子は、いろいろと加工方法がある。そのまま冷凍する。皮を剥き千切りにして保存す
る。果汁に砂糖と水を加えてジュースにする。
そして、酸っぱくて焦げ臭い原因の「柚子ジャム」である。
ジャムは簡単だ。女房が作るのをみていたけれど、皮を剥き適当に切り刻んでいたなあ。実は、種を
取り出して房のあるまま鍋へ。後は、砂糖と水を入れて、グツグツ煮込むだけ。そして、とろみが出たな
ら出来上がり。
しかし、出来上がった量が半端じゃない。
最初は小さい鍋で作っていたのだが、出来上がった第一号を「美味しいじゃないか」と言ったら。二号、
三号と作るではないか。それも、徐々に鍋の大きさがアップしていく。
今では、冷蔵庫の中はジャムが入ったタッパが、処狭しと入っている。
年始に行った時、「柚子が沢山あるなら、ジャムにしたら?」と叔母が言っていた。何となく予感をした
が当たった。
そうそう、次に予想できるのは「七味唐辛子」だ。

2008.01.01 「御来光」
女房を誘ったら、昨年は転倒して怪我をしたので、車窓からの御来光なら付き合うという。そこで、昨
年登った「水沢山」の西登山口付近の車窓から、御来光を拝むことにした。
昨年、西登山コースから山頂を目指し、下山時に女房が転倒して怪我をしてしまった。
今年は、山頂からではなく、西登山口付近からの御来光となった。行ってみると、同じことを考えている
人(車)で一杯である。
御来光までは、車中でコーヒーを飲んで待っていた。地平線が赤くなり、辺りが明るくなって来る。
すると、6時50分頃から太陽が顔を見せ始め、ほんの数分で空に浮かんでしまった。
「俺、初めて見た。すんげぇ〜感動している。」と、近くにいた若者の声がした。
又、神妙に手お合わせて、願いをしている者もいた。
初日の出の後は、初温泉を決めていた。さて、日帰り温泉に行こうか。
伊香保グランドホテルに併設されいてる「黄金の湯」は、24時間営業している。680円で入浴と宿泊
ができるのだ。初日を見ながらの露天風呂は、なんとも贅沢な気分である。
先に上がった僕は、風呂上りのビールを飲んでいると、
「あらっ、やっているね。」
「風呂上りのビールは美味いね〜」
「そうゆうことね、運転手が欲しかった訳ね。」
「ビンゴー ! 」
2007.12.31 「スタッドレスタイヤ」

昨年は、スタッドレスタイヤに交換したのに、一度も雪が積もることがなかった。
雪が降ると、交通渋滞や事故などで日常生活には不便である。
しかし、しんしん降る雪の夜は静かで落ち着く。夜が明ければ、真新しい雪道をスタッドレスタイヤで走
り回る。なんとも爽快な気分が味わえる。
先日、テレビを見ていると、関東地方が雪になると報道していた。
隣で天気予報を見ていた女房が、
「あらっ、嫌だ。私の車のタイヤ交換してよ。」と、料理番組と天気予報には敏感である。
「1,000円出したら交換してやるよ。」と言ったら、早速お金を渡されてしまった。
タイヤ交換は、油圧ジャッキと十字レンチを使って行う。
物置に保管してあるタイヤを出してきて、2台交換するのに約1時間ほどかかった。ぎっくり腰にならな
いように、慎重に腰と足を使ってネジを締め上げた。
いつもだが、適度の疲れと汗をかいた後のビールは美味しい。
今日は、北の赤城山や谷川方面、西の浅間山方面は雪雲で覆われている。北風がすごく冷たいので
降っているだろう。これだと、初日の出は期待出来ない。
雪が降るかもしれないな。
2007.12.27 「餅つき」

まだベットに入っていると、「餅がつけたから取りに来て」と、母から電話が来た。
「まったく〜、年寄りは朝が早いんだから。」
年末になると、実家では大量の餅をつく。それを子供達にあげるのだから感心する。
昔は臼でついたものだが、今では電気餅つき機が販売されている。カマドで蒸された餅米を餅つき機
に入れて、スイッチを押せば「ウイ〜ン」と中央の攪拌棒が回転し、次第に練られて餅が出来上がる。
その出来上がった餅をいただきに行く。なんとも申し訳ないが、恒例になっている。
起き抜けに行くと、もう大分出来上がっていた。
鏡餅は、正月玄関や神棚に置く。
アンコ餅は、中にアンコが入った餅で、「アンピン餅」とも言っている。冷めたらオーブンで焼く。
普通に食べる餅は、お米屋さんから買ってきたビニールの米袋に、ついた餅を流し込み、平に延ば
す。これだと、保存が効くし、後で切り易い。
そして、一番食べたかったカラミ餅は、ついたばかりの餅を、大根おろしと醤油で食べる。これが美味
しいのだ。ついつい、食べ過ぎてしまう。
この行事が過ぎるとお正月だ。あっという間の一年だった。
2007.12.22 「だるま市」

伊勢崎市の初市(だるま市)は、毎年1月11日に決まっている。僕は、知人の実家が高崎市でだるま
を作っているので、毎年名前入りの福だるまを買っている。高さ30センチの10号が2,400円である。
先日、その知人が亡くなったと訃報が届いた。突然であった。数ヶ月前、勤めている会社に伺ったとき
には、相変わらず元気だったのにとても残念である。
福だるまは、だるま市に行って値切って買うからこそ、ご利益があるものだろう。しかし、寒いし値切る
のも中々難しいのだ。第一、相場というのが分からない。前のお客さんの値段を見聞きして、それを基
礎として交渉をするしかない。
又、伊勢崎のだるま市は、まだ時期が早い。これから他市に移動して行くため、値段が高めなのだろう
か。
しかし、露天で売っているものを、交渉して値切って買うのも楽しみである。東南アジアなど、物価が
低い場合や円が強い国だと、買い物も楽しい。
タイに行った時である。商品が安かったので、不必要なものまで、つい買ってしまった。Tシャツなど衣
料品を、100円程度値切るのに大騒ぎ。ましてや、薄利なのに値切ってしまう。女房は、店の人が可哀
相だと言う。
店の前で、最初は必ず女房が足を止める。
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