山小屋物語
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  山小屋には、多くの物語が刻み込まれています。

 山小屋では、食事や寝具など、観光地の宿泊施設と同じというわけにはいきません。最小のサービスで充分なので
す。最高のサービスは、自然が提供してくれます。 

 山に行くたびに、沢山のハイカー・登山道・樹林・高山植物・動物・山頂・山小屋に出会います。そして、山小屋の数
だけ、それぞれに物語があります。

 そんな物語は、小屋が自然と語ってくれます。ただ、じっと耳を傾けていればいいのです。そうすれば、少しずつです
が話し始めるでしょう。

  このコーナーでは、今までに出会った山小屋から、僕が感じたことを、ご紹介いたします。又、皆さんからの情報が
ありましたら、ご連絡ください。

東京都・雲取山
 雲取山荘 0494−23−3338(8時〜20時)    FAX0494−23−0582(24時間受付)
雲取り山荘の営業期間は通年です。
お風呂はありません。
寝具は用意してありますので、寝袋は持参しなくても大丈夫です。              
基本的に相部屋です。(平日等空いている時には、個室利用も可能です。)
公衆電話はありませんが、山荘内に携帯電話の繋がる場所があります。詳しくはスタッフ
に聞いてください。
水洗トイレです。売店には、ジュース・酒類・オリジナルグッズ等を販売しています。
お弁当は、当日山荘についてから注文キャンセル等、変更できます。          
朝早く出発する場合は、前日に受け取れます。 
消灯は9時です。宿泊は予約制。定員200名。
予約はメールでも可能です。宿泊予定日、名前、人数、食事の有無、電話番号を記入。
一泊二日  7,500円
素泊まり   5,000円
夕食 1,500円 テント泊でも食事は食べられます。弁当も同様です。
朝食 1,000円
昼食(弁当) 1,000円
ジュース(500ml) 400円
缶ビール 500円
酒(ワンカップ) 400円

東京都・白岩山
 白岩山荘
三峰神社の登山口から、雲取山荘の間にあります。                      
素泊まりのみ。
テント場は、小屋の北側。和名倉山を一望できる、好展望に幕営出来ます。
管理人のオジサンが一人で営業しています。
食料品等は、カップ麺など少しが置いてあります。
小屋の全景です。
小屋の内部です。避難小屋って感じかな〜。 
小屋内には、ストーブが二つあり暖がとれるようになっています。           
                                             

埼玉県・両神山
 清滝小屋
 両神山に、日帰り山行した時に寄った小屋である。
 以前、火災にあったため改装したと聞く。登山道を登りつめると、立派な小屋が目に入
る。

 又、最近料金が値上がりになった。5000円⇒6500円と料金が下がっていた。小屋の
内部を写真で撮った。広くて沢山泊まれるようだ。中に入ってみたら2階もあった。

 パンフレットがあったら頂きたいと思い、受付に顔を出したが見当たらない。庭には、主人
がいた。寒い時期の不思議現象の「氷花」を見せてもらった。

 愛犬は、日向ぼっこで居眠りをしていた。11月の小春日和の山行であった。
 
群馬県・草津白根山
 芳ケ平ヒュッテ
 食堂には、木製のテープルと椅子。
 疲れていたので、腰を下ろしたが、木の硬さは感じられない。むしろ、軟らかさを感じた。

 厨房から、主人が注いだ生ビールか゜、小窓から差し出される。生ビールを取るために腰
を上げ近寄ると、小窓の隣の本棚には、往年のジャズのアルバムがたくさん置いてある。

 耳を凝らせば、BGMはジャズが流れている。懐かしいね〜。
 昔は、県民会館でやっていたジャズコンサートに行ったものだ。

 テキパキと、次から次に訪れる宿泊客の相手をする奥さん。
 ジャズが好きなオーナー。

 きっと、僕と同年代なのだろう。
 
  
長野県・八ケ岳
 オーレン小屋
 (0276)72-1279
 良質の水場に恵まれ、キャンプ客に人気ある。
 風呂は沸かし湯だが、大きな檜風呂に疲れた手足を、ゆったりと伸ばすことが出来る。

 フロントで缶ビールを買って、外のテーブルで飲んでいたら、
 「一人で来たのかい? ほ〜、群馬からかい。」と、主人が話しかけて来た。
 流石に、山に関してのウンチクがある。

 又、「夕食後、高山植物のスライドをするから見に来なさいよ。」と、言われた。
 
 高山植物は、イワカガミくらいしか知らない。
 二つ返事でお願いした。

長野県・八ケ岳
 夏沢鉱泉小屋
  090-4158-4545
 桜平から登り始めて、約1時間で着いた。

 途中には、いくつもの渓流が登山道と交差して、ハイカーに涼を与えてくれる。暑さ対策
に、濡らしたタオルを首に巻くのも効果的だ。

 この小屋には、鉱泉の風呂があるためか、鉱泉めあての客も多いと聞く。又、下山途中
で、汗と疲れを取るために入浴するハイカーもいる。

 僕も、山行の後には、日帰り温泉に寄ることが多い。ただ、車で帰るとき、眠くて仕方なく
なる。

 そんな時は、車の中で仮眠をすればいい。
 急ぐ旅でもない。ゆっくり、一人旅だ。

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