群馬県神流町 立処山(たとろやま)735m
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マピオンの地図
2008.02.16 天候晴れ 単独山行 日帰り温泉
@古鉄橋の駐車場⇒(50)⇒A尾根の分岐⇒(10)⇒B山頂 1時間
山頂⇒(40)⇒古鉄橋の駐車場 40分
実時間 9:40駐車場〜12:00駐車場 
@古鉄橋の駐車場 写真の橋は
旧のものです。一年ぶりに、又や
って来ました。今日は、ちょっと訳
ありです。 
 駐車場から立処山を望みます。
 農道からの分岐に、登山道を示
す標識があります。
 畑も先日の雪におおわれてい
ます。
 畑を過ぎると、鬱蒼とした杉林
を通ります。

 杉林を抜け、落葉樹林を抜ける
と、最後の急登があります。落ち
葉が滑り登りにくい。
A尾根の分岐 急登も終わり、
左折すると立処山です。
 又、明家〜志賀坂峠〜坂本に
行く道があります。
 明るい尾根歩きとなります。  尾根から山頂が見えます。もう
少しです。
B分岐から10分で着きます。山
頂は、あまり広くない。360度の
展望です。両神山、御荷鉾山な
どが好展望。
 中里支所と新しい古鉄橋が見
えます。又、もう少し左の方に
は、恐竜センターがあります。
 次第に風が強くなり、シートを風
除けに。しかし、よそ見をしていた
ら、シートを焦がしてしまった。
 本日も、山ごはんはスパゲッテ
イです。
 途中のコンビニで煙草を買って
きました。一本だけ供えました。
 駐車場から山頂を振り返ると、
まるで煙草を吐いているようでし
た。
 

ハイキング後記

 早いもので、彼が亡くなってから一年が経った。

 彼とは、悪い遊びも沢山したなあ。
 農家である彼の勉強部屋(溜まり場)は、母屋から離れているため親の監視が手薄になる。僕たち悪
友は、その部屋に夜な夜なたむろして、朝まで語り尽くしたものだ。高校生なのに、煙草や酒を飲んだり
した。昔は、通学にオートバイが許可されていたので、高校生でも免許を取れた。免許があればバイク
に乗りたい。皆、親に買ってもらった。

 僕は、ホンダCBというのを乗っていた。当時CMで人気だった、小川ローザの「Oh!モーレツ」と、ミニ
スカートがめくれているステッカーを、青いタンクに貼っていた。ガソリンさえ満タンなら何処でも遊びに行
けた。どうせ、ガソリン代は、親が請求されるのだ。ヘロヘロの派手なシャツを着て、バイクに乗りながら
大声で歌った。

♪ この雨にやられて エンジンいかれちまった
  おいらのポンコツ とうとうつぶれちまった
  どうしたんだ HeyHeyBaby バッテリーはビンビンだぜ
  いつものようにキメて ぶっ飛ばそうぜ

  そりゃぁひどい乗り方 した事もあった
  だけどそんな時にも おまえはしっかり

  どうしたんだ HeyHeyBaby 機嫌直してくれよ
  いつものようにキメて ぶっ飛ばそうぜ

  OH どうぞ勝手に降ってくれ 土砂降りまで WOOH
  いつまで続くのか 見せてもらうさ
  こんな夜に おまえに乗れないなんて
  こんな夜に 発車できないなんて  ♪
                                     雨上がりの夜空に(忌野清志郎)

 煙草はハイライトが流行っていたけれど、僕はショートホープが好きだった。10本入りの箱を小さく加
工すると、5本入り煙草ケースが出来上がる。それを、靴下の中に隠していた。ショートホープは、トイレ
で座りながら吸うと立ち上がる時、眩暈がするほど強かった。当然、脳味噌や体に良い訳が無い。

 酒はウイスキーを呑んだ。コーラに、サントリーのウイスキーを入れる。こちらは、甘くて美味しくて呑み
やすい。「アパッチ」だと言う。どうして、アパッチと言うのか理由は分からない。酔えれば良いのだ。酔っ
払ってしまい、彼の家に泊まった。

 丁度一年前になる。立処山から下山後、日帰り温泉に入っていたら携帯電話に、「昨夜、○○君が亡
くなった。」と、訃報のメールが入り、急いで彼の家に駆けつけた。
  亡くなる一ヶ月前に、「久しぶりに同窓会をやりたいね。」と言っていた。その時、体調の異変に気付い
てやれなかったのが、悔やんでも悔やみきれない。彼とは、いつまでも一緒に歳をとりたいと思ってい
た。本当に残念だ。

 早いなあ、あれから一年が経ったということか。彼を思い出すため、昨年登った立処山に行って来た。
山は、変わらず迎えてくれた。山頂なら手が届くだろう。大好きだった煙草を山頂に置いてきた。下山
後、駐車場から振り返ると、山頂の後方には一筋の雲がある。

 「そう言えば、いつも美味しそうに吸っていたなあ〜。」


次回の山行
 



   2007.2.17 天候晴れ 単独山行 
    登山口⇒立処山  1時間
    立処山⇒登山口  40分

 赤久縄山を目指して、冬季閉鎖
中のスーパー林道に入ってしま
いました。

 当然、積雪とアイスバーンに阻
まれて、1度目の撤退。 しかし、
急な坂道とアイスバーンで「転落
事故多発」の看板が、自分の身
になるのではと思いました。
 県道46号線の路肩に駐車して
登山を開始。
 3台は停められます。
 
 山頂まで140分の標識が、登
山口に地図と一緒にあります。
 
 20分ほど登ると、「白鳥岩(赤
久縄山)」と「尾根コース(赤久縄
山)」があり、白鳥岩コースを登り
つめたら、ご覧のとおり。行き止
まり。 2度目の撤退。
 20分ほど戻り、今度は尾根コ
ースを登り始めました。
 こんな立派な標識なのに、山道
が整備されていません。
 最初のころは、山道に着けてあ
る目印のビニールテープを頼りに
登っていたが・・。 今は、使用さ
れていないコースかも。
 山道は倒木。でも、標識やビニ
ールがある。この先、何時間も神
経を使いながらのハイキングは中
止と決め、3度目の撤退。
 仕方なく帰宅しようとしました
が、まだ11時。
 地図を広げたところ、往復2時
間の「立処山」に登ることにしまし
た。
 写真は、旧の古鉄橋。
 国道から、古鉄橋を渡り、すぐ
右折したところに駐車スペースが
あります。
 橋寄りには10台、写真の位置
には5台程度駐車できます。
 山頂まで900メートル60分の
標識があります。

 標識の右手に、農作業小屋が
ありますので、脇を通ります。
 畑と山の境界には、イノシシ避
けの電流が流れています。
 夜間のみ通電と書いてありまし
た。
 登山口は、よく整備されている
山道です。
 地図にも鍾乳洞と書かれてい
た。どの程度なのか楽しみ。
 冬季は落葉樹の葉が落ち、登
りながら立処山を見ることが出来
ます。

 間近に見ると迫力があります。  大きな文字の標識があります。  入り口から覗くと奥が真っ暗。
蛍光電気がないと進めません。
 クサリがあるくらいですから、急
な斜面の洞窟です。
 後10分のところにある標識。

 最後の岩場を登りつめれば山
頂です。
 クサリを使いながら、一歩一歩
慎重に・・・
 ふ〜っ、この時期でも暑い。
 リュックを下ろし汗を拭きなが
ら、360度のパノラマを満喫。

 古鉄橋と僕の車が見えます。
 
 下山後、ヴィラせせらぎで温泉
に入ってきました。
 この後、圏外だった携帯電話
に、訃報のメールが届いた。


ハイキング後記

 久しぶりに恐怖感を感じました。写真の2枚目です。スタッドレスだからと安心したが、アイ
スバーンには全く効かない。「転落事故多発」の看板が付近にあったのを思い出し、震えがき
ました。

 坂道で停車したけれど、前には進めず・後ろには車ごと滑る状態(だけど、この状態で写真
を撮っていた)。心臓はバクバクするし、身震いしました。
 考えた挙句、バックで少しづつ後退することにしました。本当に少しづつ。それも、アイスバ
ーンでない路肩部分を後退しました。

 時間にして30〜40分でしたか、もの凄く疲れました。もう、今日は帰ろうかと思いました。
 2度目と3度目の撤退は、無理をしたくない気持ちでしたから。
 日帰り温泉では、心身ともに疲れていたので、1時間ほど爆睡しました。


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