2008.07.30 「遥かな尾瀬?」

♪ 夏が来ると思い出す〜 遥かな尾瀬〜 遠い空 ♪
テントの外から、楽しそうな歌声が聞こえてきた。学生グループなど、何組か団体が来ている。アカ
ペラも良いものだ。しかし、ここは尾瀬ではない。
事前に、燕山荘に問い合わせたところ、週末は午前中にはテント場が一杯になると言われた。そこ
で、午前中の早い時間に到着したので一番乗りだった。どうせなら、一番高いところに張った。最高
のロケーションである。
夕陽が、裏銀座縦走コースに沈むと、徐々に辺りは暗くなってくる。家からでは、電気の灯りと標高
が低いためか、星が小さく見え難い。その点、標高2,000mを超えるテント場から見る星は、大きく
輝き手が届きそうだ。
麓の穂高町方面では、夕方から出始めた積乱雲が、所々光を発している。ラジオの天気予報では
大雨雷注意報が出ていた。不謹慎だろうが、花火のようで綺麗だ。
テントを担いで来るのは重くて辛いけれど、こうやって一人テントの中で持参した焼酎を飲むのも楽
しいものだ。イヤーフォンで、NHKテレビの「探検ロマン世界遺産」を聞いていたが、ユーミンのエン
ディングが聞こえてきた。時計を見れば既に8時43分だ。
ファスナーを明けて外を見渡せば、先ほどまで楽しく歌って・談話をしていた、グループの声と明か
りが消えている。明日の出発が早いのだろう。
僕の予定は下山するだけだ。もう少し呑むとしよう。
2008.07.23 「何か良いことありそう」

「あれっ、僕の携帯電話の受信音って、何だったかなあ?」
僕は携帯電話を、いつもマナーモードにしている。
だから、マナーモードを解除していると、携帯電話が鳴っているのに気がつかない時がある。
職場で、携帯電話音が鳴っていたので、
「誰か、携帯電話が鳴っているよ。」と言うと、
「○○さんのではないですか?」と逆に言われ、あわてて自分の携帯電話を手に取れば、聞きなれ
ない受信音が鳴っていた。
女性は、バックの中に入れている人が多い。
男性は、圧倒的にズボンのポケットだ。ご多分に漏れず、僕もズボンのポケットに入れている。勿
論、マナーモードでね。
先日、ポケットの中で、ジュニアの隣の携帯電話が揺れた。こっそり取り出して見れば、女房からの
メールである。
「ったく、会議中なのに、何の用だって〜の?」
「は〜っ、何だこりゃあ。」メールを開けてみれば、
「びっくりした〜! メーターが全部7だよ。何か良いことありそう。うふふ。」と書かれ、
写真が添付されていた。見ると自動車の距離メーターの写真だ。
良いことなんて、ありゃしないよ。メーターだもの、7が揃うこともあるさ。
でも、うふふって何だよ。
2008.07.16 「熱いぜ大阪」

テレビの天気予報では、連日暑い日が続いているのに、週末までに雨が予想されるらしくて、梅雨
明け宣言をしない。フィリピン沖では台風が発生している。又、熱中症で入院するニュースが報じられ
ているじゃないか。
もう、梅雨明けだ!
今年の阪神タイガースは熱い。二位に11ゲームの差をつけて、ダントツのトップを走っている。山本
モナと不倫騒動の二岡が所属しているジャイアンツは、クライマックスシリーズの権利が得られる二
位に甘んじている。なんか、ゴタゴタ騒ぎで、熱さが足りないんじゃないの。頑張ってよ、原監督〜。
先日、出張で大阪に行ったが、暑かったよ大阪は。平日の新幹線は、スーツを着ているサラリーマ
ンが沢山いた。スーツじゃなくて、半袖シャツにしたら良いのに。 暑いでしょ、お父さん。
大阪・梅田の夜は、気温は下がらず熱帯夜である。
折角、大阪に来たのだからと、名物の串揚げを食べに行った。
「串揚げは、初めてなんです。」と言ったら、店のお姉ちゃんが親切に教えてくれた。
「キツネ色になったら、油をきって取り皿に移して、」
「少し冷ましたら、好みのソースにつけて食べてください。」と言われた。
お姉ちゃんが居なくなった所で、自分でやってみた。
「油につける。3分が目安ね。」
「おっ、キツネ色になった、なった。」
「よし、よしっ、丁度良いだろう。」
「はいはい、ソースに漬けて食べるのね。」
「あ゛ぢ〜っ。」口の中を火傷した。油をきって冷ますのを忘れた。
「やっぱ、熱すぎるぜ大阪は。」
2008.07.10 「確かに個人情報だけど」

梅雨の合間のお日様は、蒸して陽に焼けて女性達には嫌な季節である。しかし、楽しいことや美味
しいことを逃さないのが、女房族なのだ。
我が家の冷蔵庫には、様々な冷凍食品が置いてある。勿論、弁当のおかずも大部分を占領してい
る。最近では、小倉アイスに凝っていて、箱ごと買ってくる。だから、シールも沢山集まる。
台所の机の上に、女房が書いたと思われる懸賞用葉書が置いてあった。応募シールが貼られ、必
要事項が記載されているので、これから郵送するところなのだろう。
「どれどれ、季節の野菜コースに申し込みか?」
「あれっ、年齢が5歳も若くなっているではないか。」
「お〜い、申込葉書の年齢が違っているぞ。」
「葉書だから他人に見られても良いように、少し変えているのよ。」
「え〜っ、だって電話番号など年齢以外は、みんな合っているじゃないか。」
「いいのいいの〜、個人情報の流失を防ぐのよ。」
個人情報の流失ねえ。だったら、5歳多く書いても良いんじゃないの。
2008.07.02 「携行品損害特約」

山に行く回数が多くなり、亭主の心配より遭難した時の捜索費用が心配だと、保険に加入するよう
に勧められ、昨年から「ひらさんの登山保険」に加入した。
保険の契約期間が切れるので、改めて契約書を見たところ「携行品損害特約10万円」と書かれて
いた。
昨年、紅葉を見に巻機山へ行ったとき、バランスを崩してストックをついたら、運悪く岩の間に挟ま
った。そのまま、力が前方にかかったものだから、ピシッと音を立てて割れてしまった。カーボン製な
ので、幾重にも亀裂が入り繊維が飛び出て、このままでは使えないので、無理やり中央部分に押し
込めた。何とか使えるが、登り専用になってしまった。長く伸ばせないので、下りには誠に不便だ。
不便ながらも使っていたところ、今回の契約更改で、携行品損害特約があるのを発見した。早速、
問い合わせたところ、保険適用になるとのこと。やっぱり保険は入っておくものだね。
このことを女房に話したら、
「あのストック、そんなに高いの?」
「山はお金が掛からないって、言ってたでしょう。」
「まったく、ゴルフの時といい。金銭感覚が麻痺してるんだから。」
と矢継ぎ早に言われてしまった。
これでは、先日、ヒマラヤスポーツで買った合羽が、3万円もするなんて、とても・とても言えない。
2008.06.29 「ネジバナ」

新ためて植えたつもりがないけれど、庭の芝生の中にネジバナが今年も花を咲かせた。
ネジバナは、螺旋状にくるくる巻く茎に小さな愛らしいピンクの花をつける。
小さな花をよく見ると、ラン科であることがわかる。左巻きもあれば、右巻きもある。風にそよいで、
しなやかにねじれるもの。単独でねじれるもの。そばにいる数本でねじれあうもの。ねじれかたは
様々だ。
弱さは自然の一部だ。
弱さを見せる花々は多様で、ふぞろいで、愛らしい。
だが、不思議なのは、ねじれればねじれるほど、一本の図太い幹のように強固になって、ねじれて
いるように見えなくなるのである。
弱さを見せずに強さだけが見えるときは、実は相当ねじれていることになる。
そうして本来の愛らしさが閉ざされるのは、もったいない。けれど、それも自然なのだ。
梅雨に入り週末が雨だったこともあって、もう2週間以上も芝を刈っていない。せっかく咲いたネジ
バナだ。もう少し楽しむことにしよう。
2008.06.25 「ちょっと一休み」

山頂へは、足を前に出していれば必ず着く。その一歩は、早かったり遅かったりと差があるかもし
れない。それは、休みながらでも自分のペースで歩く事が大事だ。
彼女とは、娘が小学校で同じクラスになったのがきっかけで、今でも親子ぐるみで仲良くしている。
活発で物怖じしない性格なので、彼女が来ると家の中が賑やかになる。台所で料理をしている女房
のところに、「おばちゃん、手伝いましょうか。」とニコニコ入ってくる。
中学生の時、娘達は彼女のおばあちゃんに会いに行くと言って、伊勢崎市から足利市まで自転車
で行ったことがある。夕方になり、「足利市にいるけれど、これから帰るよ。」と娘から電話があった。
これからったって、足利市から自転車で帰るには、ちょいと帰れる距離ではない。
「迎えに行くから、そこで待ってなさい。」と、電話を切るなり実家で軽トラックを借りて迎えに行った
ことがある。足利に着いたら、降り出した小雨を避けるように、スーパーの軒先で二人は待っていた。
「何て無茶をするんだ。」と叱ったら、「オジチャンご免なさい。」と、ペコリと頭を下げられた。
まったく心配させる子だよ。帰りは、荷台に2台の自転車を乗せ、狭い運転席に三人乗って帰って
きた。軽トラックの定員は二人なのを忘れていた。
将来は建築の仕事に携わりたいと、娘とは別の高校に進んだ。その後、頻繁には我が家(居間と
台所)を訪れなくなったが、娘の部屋には遊びに来ていたようだ。一度、アルバイト先の居酒屋で会っ
たことがあり、ウインクしながら置いていったレシートは、何品か記入漏れがあった。
その彼女が、会社を辞めるという。インテリア・コーディネーターは、彼女の明るいキャラに合ってい
たと思う。詳しくは聞かなかったけれど、いろんな理由があるみたいだ。娘からは、「皆が思っている
ような性格でなく、繊細な子なんだよ。」と言われた。
元々、頑張り屋さんだったからなあ。少し休んで息を整えたら、又、歩き出したら良い。山頂を目指
すのに、決まった時間や歩き方は無いんだから。マイペースで良いんじゃないの。
2008.06.19 「アジサイを挿し木で増やそう」
用意するもの アジサイ、カッター、バケツ、挿し木用土(園芸店で挿し木用が売っていますが、
小粒の鹿沼土や川砂でも可能です。今回は、鹿沼土を使用します。)
アジサイの用意
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花は新しい枝に咲きますので、花を楽しんだ後の新枝を使います。 |
| 剪定 |
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節を単位に、ハサミやカッターで剪定します。 |
| 葉を切る |
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葉から水分が、発散し過ぎないように切り詰めます。 |
| 枝を切る |
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吸い上げ部分を鋭利なカッターで、スパッと切ります。 |
| 水揚げ |
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バケツに水を入れ、30分程度水揚げをします。 |
| 挿し木 |
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十分水を吸わせた挿し木用土に挿します。この時、指などで穴をあけてやると、
切り口が痛みません。 |
| 保管 |
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直射日光を避け、表面の土が乾かないように、毎日水を与えます。 |
根が生えたか確認したいところですが、じっと我慢しましょう。発根の活動が休む時期、秋又は春に
植え替えます。きっと、来年の梅雨時期に、紫陽花が咲くでしょう
2008.06.16 「父の日」

レディーファーストなのか母の日に続き、忘れた頃に父の日がやって来た。
でも、忘れずに倅からは、恵比寿ビールをいただいた。「な〜に、気にしなくて良いのに。」と言いなが
らも、悪い気はしない。
しかし、母の日が花束で、父の日がビールなんて、分かりやすいと言うか、工夫がないね。男なんて
そんなものだ。
その点、娘のほうが凝っている。以前、ゴルフをやっていた頃は、ゴルフシャツや帽子。富士登山
の時は、ストックをプレゼントされたことがある。女の子だね〜。
しかし、最近は仕事とデートで忙しいらしく、簡易に済まされた。今年は、兄弟で相談したのか、ビー
ルグラスをいただいた。女の子なんてそんなものさ。
僕は会社に、毎日弁当を持参している。おかずなんて、昨夜の残り物にもう一〜二品加えられてい
るものだ。弁当の良いところは、昼休みの時間にゆっくりと出来ることだ。外食ともなると移動時間が
もったいない。昼寝も出来ないしね。
弁当のおかずは、冷凍ものが簡単だ。又、最近は種類が多く美味しく作られている。忙しいお母さ
ん方には朗報である。我が女房は、毎週水曜日に冷凍食品をまとめ買いする。何故って、水曜日は
冷凍食品が半額なのだ。
なのにだ。金曜日の朝刊に、いつものスーパーから、父の日セールと称してチラシが入った。「6月
16日(日)限り 冷凍食品・半額サービス」と小見出しまでもついている。
そりゃあ、女房の眼光がキラリと輝いたさ。
「あら、スーパーも粋ねえ。父の日に半額なんて。」
おいおい、それが父の日プレゼントなの。女房なんてそんなものだ。
2008.06.13 「シルバーコンパス」

ハイキングには、山ごはんと合羽の外に、地図とコンパスは忘れずに持参したい。山行では、天候
に恵まれることが重要ポイントとなる。しかし、山の天気は変わりやすく、少し前までは晴れていたの
が、急に雲が出て霧や雨となる場合もある。
初めてのハイキングで、「桐生市の吾妻山」に行った時である。夏の11時頃から登り始めたとこ
ろ、午後には積乱雲が出てきて雷雨になってしまった。
幸い、途中でお会いしたベテランハイカーが、登山道が幾つもあるので迷わないようにと、登山口ま
で随行してくれた。合羽も地図もコンパスも持参しない、無謀なハイキングデビューであった。
その後、女房の足は山から遠ざかっている。低山でも、遭難の可能性があるので、最低限の用具
は、持参するべきと痛感させられた。
シルバーコンパスは、山でなくても便利である。知らない土地で迷わずに済む。
昨年、クアラルンプールに旅行した時である。モノレールに乗ろうとし、ホテルから駅に向けてシル
バーコンパスをセットして、路地や市場を散策しながら駅に向かった。
しかし、予想では着く頃であっても、駅が見当たらない。行き過ぎては、再度セットして歩き始める
が、やはり見当たらない。
当然、後ろから付いてくる女房からは、
「そのコンパス、壊れているんじゃないの?」
「聞いたほうが、早いわよ。」と急かされる。
昼休みになり、ビジネスマンが食事に外出してきたので、駅を聞くと地下にあるとのこと。モノレール
なのに、駅が地下とは考えつかなかった。地下へ入る階段はあったけれど、横を通り過ぎてしまった
ようだ。
「最初から、聞けって?」
「女房にも、そう言われたよ。」
2008.06.04 「携帯電話は便利ね〜」

「パソコンの調子がおかしいので、見に来てくれるかなあ。」と、旅先に兄から携帯電話が掛かって
きた。旅行に出ることを話してなかったので無理もない。帰国したら見てやるということで、電話代も
掛かることだし早々に会話を終了した。
携帯電話も便利になったもので、海外でも通話やメールが繋がるようになった。まるで日本にいる
ように、通話が鮮明で、メールは瞬時に送受信出来る。
僕は、旅行には身軽で出かけるため、土産を買って荷物が大きくなるのが嫌いだ。面倒くさいと、
言った方が正しいかな。又、お土産を頼まれると、探して買うまで気が気でない。だから、出来るだけ
内緒で出かける。今回の旅行で、僕が買ったものといえば、約300円の「携帯用箸」だけだ。
台北の西門町は、原宿のように沢山の若者が行き交っている。街の一角にあるデパートに入ると、
娘から頼まれていたキーフォルダーがあった。
茶色、こげ茶色、ビンクと三色あり迷っていると、女房が、「メールで確認したら?」と言う。早速、娘
にメールを送ったけれど返信がない。「まったく、傍に置いておかなくちゃ意味ないじゃないか。」暫く
待っていたが、メールがないので、独断で明るい感じのピンクに決めた。
キーフォルダーを購入後、デパートを出ようとしたら、
「ピンクが良いけれど、写真を送ってよ。」とメールが返ってきた。
先ほどの店に戻り、携帯電話で写真を撮らせてもらい、送ったところ、
「キーフォルダーよりも、後ろに写っている財布が良い。」今度は、返信が早かった。
「やっぱり、携帯電話は便利ね〜。」と女房は言いながら店員に
「ディス ワン プリーズ」と言っている。あの〜、支払いは僕なんですけど。
2008.06.01 「月下老人」

ホテルは、台北の原宿と言われている西門町エリアだった。街は、10〜20代の若者で一杯だ。
しかし、買い物には便利だったけれど、繁華街に近いので静かさを求める者にとっては、快適とは
言えないだろう。又、徒歩で5分ほどのところには、台湾で一番信仰されているお寺「龍山寺」があ
る。
夕食後、ほろ酔い気分になったところで、近くの華西街観光夜市まで散策することにした。ドライフ
ルーツや漢方薬が売っている通りには、急な雨にも都合が良いアーケードになっていた。
台湾でお茶と言ったら烏龍茶が有名である。烏龍茶を飲む時は、お茶うけが出される。様々なドラ
イフルーツを煮付けたりしたものだが、甘いものが苦手な僕でも食べられる。梅、桃、マンゴー、蓮の
実、カボチャの種などが、通りの店先に沢山置いてある。
アーケードを過ぎると、急に人が多くなり華西街観光夜市に着いた。並べられた屋台では、家族や
恋人連れなどが談話しながら食事を楽しんでいた。
夜市では、サンダルを190元(約700円)で買った。テント泊の時、テントから出入りする度に登山
靴を履かなくて済むように、以前から安くて軽いサンダルが欲しかったのだ。
その先に行くと、龍山寺が静かに佇んでいた。流石に、夜は観光客もいない。
翌日に行くと、龍山寺は観光客が引っ切り無しに訪れていた。入り口付近で線香が貰えるので、そ
れを持って香炉や拝殿前に行く。参拝の仕方は、周りを見ながら真似てみる。線香を頭の位置に掲
げて、何度も礼をしながら参拝している。
本殿の後ろ側に回り、参拝ルートの最後には、「月下老人」と言う縁結びの神様がいる。
神様の前では、若い女の子が熱心にお参りしている姿が見られる。お参り後に、置いてある赤い糸
をもらって帰り、家の箪笥の上など、手の届かない場所に置くと良縁を呼び寄せるらしい。
そして、縁が叶ったら、又、台北に行ってお礼の参拝をすると良いだろう。
2008.05.28 「ながらビール」

最近はテレビ見ないね〜。見るとしてもニュース番組を見るくらいだな。
帰宅してから夕飯までは、晩酌をしながらパソコンに向かっている。晩酌は、「ながらビール」を飲
む。何かをしながらビールが好きなので、帰宅時間が早くて外が明るいようなら、庭の手入れをしな
がらビールを飲む。
パソコンをする時は、キーボードに溢さないようにしなければならない。もう、何度も失敗しているの
で要注意だ。最近、テレビの横に、良いビール置き場を見つけた。パソコンに向かうと、丁度左手が
届く位置にスペースが出来る。そこにビールを置き、パソコンをしながらビールを飲む。
4月の民放は、番組編成や特別番組のため、バラエティーばかり放送している。音量を弱くしても、
お笑い芸人の声が喧しくて見る気がしない。
5月になると、連載ものが始まった。パソコンをしながらテレビの音を聴くと、木村拓哉の声が聴こ
えてきた。ゲック番組(月曜日の九時)がスタートした。政治を舞台とした「CANGE」である。見始め
ると、なかなか面白い。
先日、「森且行」が出走するので、伊勢崎オートレース場に行った。オートレースファンなら、良く知
っている。スマップの元メンバーだった森且行である。当時から運動神経は良くて、スポーツ番組に
多く出ていた記憶がある。
その後、芸能界から転身して、トップクラスのS級選手として活躍している。甘いマスクだった彼の
顔は、今では精悍な顔つきになっている。最近は、好成績を残しているので、ファンには人気の高い
選手だ。
ナイターは肌寒いので、特観席で観ることにした。ナイターだと、照明により疾走するレーサーが浮
き出てカッコイイ。更に、ガラス越しの爆音で、購買意欲が駆り立てられる。そして、生ビールを飲み
ながら、予想紙に赤鉛筆を入れる。
後は、車券を購入して、予想通りくるのを待っていれば良い。
「でっ、結果かい?」
「森のレースを見ながら、ビールが飲めたじゃないか。」
2008.05.23 「月下美人」

月下美人の管理は意外に簡単で、水さえ注意していれば、初夏に綺麗な花を咲かせことが出来
る。もっとも、我が家に来てからは、初めての開花だ。
実家の母は花が好きなので、いろんな花を庭一杯に咲かせている。まるで花屋敷のようだ。開花時
期には、自慢の花を玄関に置くものだから父達は不満らしい。でも、お陰で、近所や僕の家にも花が
御裾分けされる。
我が家の鉢植えは、殆どが母から届けられたものだ。実家の庭では、露地、鉢、コンテナなどで丹
念に、花が育てられている。開花時期を迎えると、それを鉢ごと借りてきて玄関に置く。花を楽しみ、
見頃が過ぎたなら鉢を返し、又、来年を期待する。
月下美人は、昨年、既に開花しているものを預かり、見頃が過ぎたので返そうとしたら、「管理が簡
単だから育てたら?」と言われた。冬は暖かい廊下に置き、春先になったので玄関先に出したとこ
ろ、日増しにツボミが大きくなって、昨夜開花した。
名前のとおり、やはり夜が似合う美人だ。
2008.05.20 「オヤジの意地・女房の意地」

山頂では、晴天に恵まれて好展望となった。月山は、夫婦山とともにヤシオツツジが豪華絢爛に咲
くので有名な山である。しか〜し、今年は既にバッチ・タイミングゥ〜は過ぎてしまった。
狭い山頂では、写真を撮っているハイカーもいれば、山ごはんを食べているハイカーもいた。服装
を見ると、すっかり夏バージョンだ。Tシャツ、Yシャツ、紫外線カットシャツなど様々である。
シャツを観察すると、若い人は別として、オヤジハイカー達も、シャツをズボンから出している。山で
は、お腹が冷えると思うのだけれどな〜。オヤジ達は意地で、若ぶっている。
シャツを入れることを、「えなりシャツ」と言う。芸能人のえなり君が、シャツをズボンに入れて着てい
るので、そう言うらしい。街では、老いも若きもTシャツやYシャツを出している。
娘や女房には、「ジジクサイから意地でもシャツは出しなさいよ。」と言われている。
僕も、お腹が冷えるけれど仕方なく、シャツを外に出している。しかし、街中では良いけれど、山で
はお腹が冷えるんだなあ。だから、「えなりシャツ」である。オイラには、意地なんぞありゃしない。現
実主義なのだ。
最近女房は、夕食におかずは食べるけれど、ご飯を食べない。自称、「炭水化物ダイエット」と言っ
ている。でも、僕が山に行くと、「何処其処の○○が美味しいから、帰りに買って来て。」などと、必ず
何か注文を出す。しっかり、炭水化物以外でカロリーを補給している。
それで、ダイエットが出来るのなら、みんな理想のスタイルになっているって。バランス良く少量を食
べ、運動してカロリーを消費するのが効果的と言うのだが。
人に意見をするけれど、人の意見なんて聞きはしない。食い意地だけはある。炭水化物を控えれ
ば、痩せると思っている空想主義だな。
2008.05.13 「タニシが・・・」

我が家の近くに沼があり、蓮がピンクと白の花を豪華に咲かせる。それは、沼面いっぱいに咲くの
で見事だ。蓮は、仏教では極楽浄土で咲く花と言われている。汚れた土壌であっても、綺麗な花を咲
かせることで、現世とあの世を結び付けているのだろう。
以前、女房とバンコクに行ったことがある。寺院では多くの市民が、供物として蓮の花(子供の握り
こぶし大のツボミ)を買ってお祈りをしていた。タイは、敬虔な仏教徒が多く、街のいたるところに祠が
あり、人々が集まってお祈りをする。
当然、僧侶に対しては特別なものがあり、飛行機に搭乗する時などは、ビジネスクラス<女性<子
供<僧侶が優先される。ガイド曰く、女性と肌が触れないように、他の乗客と分けているとのこと。そ
ういうことなら、まっ、勘弁してやるか。
蓮とは、時期をずらしてホテイソウが咲く。こちらは、薄紫の静かな花である。花のイメージとは違っ
て、もの凄く繁殖力がある。一株持って帰り水瓶に入れておいたなら、あっという間に増え、メダカが
見えなくなってしまった。
観賞用のメダカが、見えなくては意味が無い。間引いて金魚用の池に移したが、こちらも暫くしたら
一杯になってしまった。まったく〜、邪魔な奴じゃ。
しかし、今はメダカの産卵時期なので、役に立っている。
メダカは、水温が18度を超える時期になると、早朝ホテイソウの根に産卵する。産み着けられたホ
テイソウは、別のバケツに移す。何故って、そのままにしておくとメダカが食べてしまうのだ。
そうして分けておいたバケツから、メダカの稚魚が現すかと思っていたら、なっ、なっ、なんと、タニ
シの赤ちゃんが一杯いるではないか。どうやら、沼から持ち帰ったホテイソウに、タニシが着いていた
らしい。あ〜あ、又、やっちまった。
2008.05.09 「言ってましたよね〜っ。」
レッツ! トラベリングゥー!

先日、帰宅して冷蔵庫からビールを取り出そうとすると、女房が
「あーた、○○さんという女性から電話がありましたよ。」
「は〜っ? 知らないなあ。」
「西友内の旅行代理店だって。」
「なんだ。旅行代理店の人か。」
「今年は、ご旅行の予定はなんいでしょうか、だって。ご旅行のよ・て・い。」
「春には仕事が一段落するから、何処か連れて行く。なんて言ってましたよね〜っ。」
・・・こういう時は、相変わらず語尾が強くなる。
口が災いしてしまった。自分ばかり、あちこちの山ばかり行っているので、苦し紛れで言ってしまっ
たことを、しっかりと覚えていた。まったく〜、代理店もやってくれるよ。
最近、出張や旅行などには、インターネットから予約することが多くなった。でも、馴染みの人もいる
し、JTBの旅行券が使えるので、時折、西友内の旅行代理店を使っている。
翌日、会社の帰りにパンフレットを持ち帰り、居間のテーブル一杯に広げて検討した結果、今月の
下旬に決定。台所で、夕食の用意をしている女房に、
「お〜い、日程と場所が決まったぞ〜。」
「場所は台湾、今月の下旬、予算は○○万円でどうよ。」
「日程・・・良〜し」
「予算・・・何とか、良〜し」
「パスポート・・・あらっ、有効期限が2008.7.9だわ。」と返ってきた。
それって、だめじゃない。3ケ月の残存期間が必要と書かれているじゃないか。
台湾は、いわくつきの国である。以前、渋滞に巻き込まれて、飛行機に乗り遅れたことがある。当
日は、ディズニーランドのハロウィンパーティーと幕張のモーターショーが重なり、高速道路も一般道
路も渋滞していた。仕方なく成田空港までは行ったけれど、もう間に合わず、蕎麦を食べて帰って来
たことがあった。
悔しかったのに、美味しかった。
管理人の独り言へ
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