長野県安曇野市 燕岳(つばくろだけ)2,762m
                                                                  

マピオンの地図
           
2008.7.26〜27 天候晴れ                                    
1日目 歩行時間 計 5時間15分
駐車場⇒(10)⇒中房温泉登山口⇒(4:10)⇒燕山荘(テント設営)
燕山荘⇒(30)⇒燕岳⇒(25)⇒燕山荘(テント泊)  
4時間20分

    55分  実時間 駐車場4:50〜燕山荘9:20
2日目 歩行時間 計 3時間00分
燕山荘⇒(2:50)⇒中房温泉登山口⇒(10)⇒駐車場
3時間00分  実時間 燕山荘6:25〜駐車場9:10
  
1日目
 橋を渡ったら左に下ると、無料第一駐車場があります。
 前泊のため、21:30頃に到着しましたが、残り7〜8台でした。
 駐車場から10分で、中房温泉登山口です。
 温泉とトイレの間を通って、いざ燕岳へ。
 いきなり急登の連続です。大きい木の根が、ハイカーを苦しめます。又、暑くて・暑くて・・・  登山口から40分ほどで第一ベンチに到着。これから、第二・第三・合戦小屋と、疲れたところに休憩場があります。  さて、水分を補給したところで次のベンチを目指して歩きはじめます。
 登山道は、一本道なので道迷いの心配はありません。
 ただ、こんなに広い道だけではなく、狭いところもあり、結構渋滞
しました。
 又、木の階段が多いこと。どちらかと言うと、僕は階段は苦手です。 
 どうも、歩幅が合いません。
 あれっ、だいぶ森林限界になってきたぞ。
 ぼちぼち、合戦小屋が近づいたかな。
 合戦小屋の名物のスイカです。 1/8カットが800円(麓のコンビニで1個1600円でした。) でも、乾いた喉には美味しい〜  合戦の頭からの展望は、燕岳から大天井へ続く縦走コースが見えます。
 そう、これが表銀座です。
 おっ、あれに見える三角錐は、槍ケ岳じゃあ、あ〜りませんか!  息を整えたところで、又歩きましょう。おっ、山頂付近に小屋らしきが見えるぞ。
 燕山荘が、もうすぐだ。
 登りはじめから、4時間20分。山と渓谷の本に掲載されていた、「泊まって良かった山小屋1位」の燕山荘に到着〜。  登山道を登りつめると、野口五郎岳などの裏銀座縦走コースが、屏風のよう
 
 左を見れば槍ケ岳が、見えます。
 右手には、ハイマツと花崗岩との絶妙なコントラストが綺麗な燕岳が見えます。
 午後になると、大天井へと続く縦走コースにガスが立ち上りました。  テント場は、約30張が幕営できます。
 僕は最上部に設営しましたが、見えませんね。
 燕山荘から燕岳の途中には、イルカの形をした奇岩があります。 軟らかい花崗岩が、風雨に侵食されて出来たのでしょう。  「わっ、驚いた?」
 「きゃーっ、驚かさないでよ〜」 ※確かに、僕も驚きましたよ。
 ※左をご覧ください。
 「ひえ〜っ、驚いたよ〜。」
 「ごめんね、ごめんね。」
 「何か、手伝う事はありますか?」と尋ねたら、既に連絡はしてあるので大丈夫とのこと。
 右足を痛めたようです。
 山荘直下です。熱中症でフラフラ。 水分補給は当然ですが、寝不足など山に入る前の体調にも気をつけないと。  「ほらっ、あれが野口五郎岳だよ。これから芸名をつけたそうだ」 「ふ〜ん」  「幽体離脱〜」
 テキパキとハイカーと接客していた高崎市出身のスタッフ。
 
 
 フロントに、穴があいているボードがありました。
 埋まった部屋番号に、マッチ棒を挿すのだそうです。
 本日の山昼ごはん。サラダスパにお茶漬けの素、これが美味しいんだなあ。
 マヨネーズがあれば最高。
 お姉さんを撮ったのではありません。後方の燕を撮りました。
 本当だってば、偶然じゃないって。
 これ、変なポーズでしょう。
 ガスに、自分の姿を映しているのです。
 夕食(2600円)と朝食(1300円)は、小屋のお世話になりました。
 外に、野菜サラダとデザート付
 食後に、オーナーの会話とホルン演奏がありました。
 登山の心構えと売店の宣伝を面白く話されました。
♪真赤に燃える太陽だ〜から♪♪みんなのお顔もまっかっか♪  槍ケ岳の夕日ざんす。  野口五郎岳の夕日ざんす。


2日目
 4時を過ぎた頃、周りのテイトからの声で目が覚めた。寝酒の焼酎が効いたのか、ぐっすり寝ることが出来た。  燕山荘の展望台からは、裏銀座縦走コースが一望できます。  はい、何度でも登場いたしますよ。槍ケ岳です。  山荘から表銀座縦走コースを西に向かうと、稜線の先には常念岳が見えます。又、その先には槍ケ岳が見えます。  朝日を浴びている燕岳。
 朝食です。外に、パイナップルと杏仁豆腐が付いていました。
 僕のテントの後ろには、チングルマが咲いていました。  雷鳥の親子。子供は、5羽いました。人間に慣れていますね。 ただ、あまり近づくと逃げますよ。  テントを撤収して、さて下山します。
 相変わらず、後姿で失礼いたします。
 合戦小屋にいた、毛糸の帽子が似合うスタッフです。
 笑顔も似合います。
 狭い登山道では、下山ハイカーが多くて渋滞。

 登山口の中房温泉に到着。日帰り入浴も出来ます。
 ただ、狭いとの情報。5人で一杯とか。
 浴衣姿、そりゃあそうだ、温泉地ですからね。  駐車場までは舗装道路を歩きます。10分くらいかな。  下山後の入浴は、「有明荘」 600円/無制限。
 9:30〜12:00まで滞留。良く寝ました。



 ダイコンソウ、コマクサ、リンドウ、ショウジョバカマでしょう。外は、う〜ん、後で調べておきます。


 

 ハイキング後記   
 
 ♪ 夏が来ると思い出す〜 遥かな尾瀬〜 遠い空 ♪

 テントの外から、楽しそうな歌声が聞こえてきた。学生グループなど、何組か団体が来ている。アカペラも良いものだ。 しかし、ここは尾瀬ではない。

 事前に、燕山荘に問い合わせたところ、週末は午前中にはテント場が一杯になると言われた。そこで、午前中の早い時間に到着したので一番乗りだった。どうせなら、一番高いところに張った。最高のロケーションである。

 夕陽が、裏銀座縦走コースに沈むと、徐々に辺りは暗くなってくる。家からでは、電気の灯りと標高が低いためか、星が小さく見え難い。その点、標高2,000mを超えるテント場から見る星は、大きく輝き手が届きそうだ。

 麓の穂高町方面では、夕方から出始めた積乱雲が、所々光を発している。ラジオの天気予報では大雨雷注意報が出ていた。不謹慎だろうが、花火のようで綺麗だ。


 

 

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