長野県白馬村 白馬岳(しろうまだけ)2,932m
                                                                  

マピオンの地図
           
2008.8.2〜4 天候晴れのち雨  
1日目 歩行時間 計 5時間15分
 参考時間と実時間
猿倉登山口⇒(1:20)⇒白馬尻小屋⇒(1:40)⇒葱平⇒
(1:30)⇒村営頂上小屋⇒(20)⇒白馬山荘⇒(15)⇒白
馬山⇒(10)⇒白馬山荘(小屋泊)  
 4時間50分(小屋まで)

 実時間 駐車場4:45〜白馬山荘9:00
2日目 歩行時間 計 5時間00分
白馬山荘⇒(15)⇒白馬岳⇒(10)⇒白馬山荘⇒(15)⇒村
営頂上小屋⇒(1:00)⇒杓子岳⇒(1:00)⇒鑓ケ岳⇒(2
0)⇒鑓温泉への分岐⇒(2:00)⇒鑓温泉小屋(小屋泊)
 4時間35分(小屋〜小屋まで)
 
 実時間 白馬山荘5:50〜鑓温泉小屋9:45
3日目 歩行時間 計 3時間40分
鑓温泉小屋⇒(2:00)⇒小日向平⇒(1:40)⇒猿倉登山口  3時間40分  
 実時間 鑓温泉小屋6:00〜駐車場9:10
ぽかぽかランド美麻
10:10〜13:00滞在
600円/入浴2回・休憩無制限
  
1日目
 仕事が終わり急いで帰宅し、シャワーと夕食をとり、猿倉の第一駐車場に到着。
 21時だというのに、既に満車状態。
 駐車場から、5分ほどで村営猿倉荘。ここまでは、バス・タクシーが乗り入れています。
 早朝なので準備中。登山カードを提出して、さて登り始めます。
 小蓮華山の稜線を眺めながら、工事用道路を1時間ほど歩きます。
 整備された道が終わると、白馬尻小屋は近い。
 「ようこそ大雪渓へ」の大岩に迎えられて、白馬尻小屋に到着。  早朝ではあるが、既にモーニングコーヒーなどの飲み物が、販売されています。
 これから長い雪渓です。トイレはここで済ませてください。
 「イチ・ニ・サン・シ・ゴ・・・」と掛声をかけながら柔軟体操。
 ということは、小屋に泊まったのでしょう。
 潅木帯を抜けると、待望の大雪
渓の登場です。
 「おーっ、涼しい風が吹いてく
る」
 軽アイゼンを着けましょう。
 葱平まで2キロの長さがあります。
 ザラメ雪ですが、一歩一歩慎重に進みます。
 雪渓の中心に踏み後があるので、それから外れないこと。
 「オジサン、踏み後から外れているよ。」
 「あららっ、長靴にスキー用のストック。」
 「お兄さん、ニヤニヤしていないで、友達の格好、注意してくださいな。」
 赤いマークに導かれて、大雪渓も終了。軽アイゼンを外します。
 アイゼンを外して急な山腹をジグザクに登ります。
 振り返ると、雪渓の中心部分を、アリンコのようにハイカーが登ってきます。  雪渓の上部は、お花畑の「葱平(ねぶかっぴら)」です。
 急登が稜線まで続きます。
 葱平の向こうには、杓子岳と鑓ケ岳が見えます。
 村営白馬頂上小屋です。テント場あり、ステーキの夕食(2300円)があります。
 稜線にでると、剣・立山連峰が視界に入ってきます。
 思わず「おーっと。」と声が出てしまいました。
 登山道脇の高山植物を楽しみながら、本日宿泊する白馬山荘に向かいます。  「え〜、1畳に2人寝るの?」 予想はしていたけれど、ツライ小屋泊のデビューとなりそうです。  受付は11時。早い到着なので、まずは昼食を摂りました。
 ビールは展望レストランで購入。焼酎は持参しました。
 昼食時はガスっていたのが、午後になったら晴れ間がみえました。
 早速、白馬岳の山頂に向かいます。
 あららっ、山頂はガスっている。 「あの方向が、剣かしら?」 ガスって見えないって。  そうそう、方位盤でも撮ったら良いです。  山頂の脇に咲いていました。 リンドウでしょうかね。  またまた晴れ間が・・・
 山頂から白馬山荘と旭岳です。 収容人数1200人というからスゴイ。まるで要塞のようです。
 山荘に戻ると、また少しガスが・・・
 でも、少しばかりの雲の切れ目を、眺め楽しんでいます。
 本日の夕食です。荷物は軽いし、暖かいごはんと味噌汁がいただけるのも、小屋泊の良いところ。   展望レストランから、杓子岳の眺めは最高。
 コーヒー一杯で長居をしちゃいました。
 夕日を浴びる旭岳です。
 雲がサンタの髭のように覆っています。
 6畳に10人です。でも、2人が廊下の布団置き場に寝ることになったので、手足を伸ばして眠れました。感謝・感謝です。


2日目
 日の出は4時45分なので、飛び起きて山頂へ。
 上下ダウンウエアを着ていったのだが、寒かった〜。
 朝食を済ませて、いよいよ白馬三山の縦走を開始します。
 
 右に、剣・立山連峰を眺めながら杓子岳に向かいます。
 丸山周辺は花の密度が濃いいです。
 丸山から下り、鞍部から登り返します。
 振り返ると、白馬山荘と白馬岳が見えます。
 杓子岳の山頂です。
 杓子岳山頂から、岩肌が見えている鑓ケ岳を望みます。
 しばらくするとハイカーがやって来ました。  下る途中で、杓子岳を撮りました。南部は切り立っているので注意が必要。  杓子岳から鞍部に下ったところで、稜線から吹き上げる強風で飛ばされそうに。
 
 杓子沢のコルから、花の多い鑓ケ岳へは、急登になります。 
 白馬は北アルプスの入門コース。家族連れが多かったです。  振り返れば、歩いて来た杓子岳と白馬岳の荒々しい姿が見えます。  鑓ケ岳頂上からは、後ろ立山連峰の爽快な尾根が一望できま
す。
 それぞれに記念写真を・・・
 相変わらず、後姿で失礼しますよ。
 剣が見えます。
 鑓温泉への分岐。ここまでは、強風だったけれど、下ると今度は一変して暑くて・暑くて・参った。
 鑓温泉の分岐から急斜面を下り、チングルマが咲く大出原(おいでっぱら)へ向かいます。
 大出原(おいでっぱら)には、沢山の高山植物が咲いていました。  そうそう、トマトを持ってきたのだ。喉が渇いたので、天然塩をつけてガブリ。美味しい〜。  小雪渓がありましたが、アイゼンは不要でした。
 グズグズのザラメ状態ですわ。
 クサリが連続した露岩帯を通貨すれば、今夜とまる鑓温泉小屋が近い。
 7月上旬に電話をかけたら、まだ営業していなかった。
 毎年、シーズン終了後解体し、7月に組み立てる。
 組み立てられた小屋の内部とベット。8人入れるところ、6人で寝ました。
 
 テント場は、露天風呂の真下にあります。
 そう、テント場から丸見えですよ
〜。
 足湯は宿泊者でなくても無料です。
 「一杯飲みませんか?」
 「あらっ、ありがとう。」
 「でも、手を伸ばしたらタオルが落ちそうなの。」



3日目
 雨音で目が覚めました。
 憂鬱だけど、朝食を食べたら下山しよう。歩き始めからドシャ降りでした。
 カメラを出すのも億劫。途中1枚も写真を撮りませんでした。
 
 白馬オリンピック道路沿いの日帰り入浴施設、「ぽかぽかランド美麻」に立ち寄りました。 600円  美麻の中のレストランで食べました。量が多くて、満腹になりました。  夏休みを利用してチャレンジしているのかなあ。


 
 ハイキング後記   
 
 本来はテントを担いで、7月5・6・7日で来ようと計画しました。鑓温泉小屋の申し込み電話番号にかけたら、営業は7
月の第二土曜日から。「温泉は勝手に入っていいですよ。」と言われた。
 又、まだまだ残雪が沢山あるので、注意してください。とも言われ、八ケ岳に変更した経緯がある。

 再度の挑戦でした。それも、小屋泊デビューなのです。
 白馬山荘は、1200人が泊まることが出来、施設やスタッフのサービスが良いので、人気が高い。又、鑓温泉も露天風呂が人気の小屋なので、どんだけ混むのか心配したけれど、なんとか手足を伸ばして寝ることが出来ました。いずれの小屋も、一泊二食付きで9,000円。

 下山の時意外は、天気に恵まれて最高でした。荷物が軽くて済むので、縦走する場合は、小屋泊も良いものですね。 
 
 

 

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