群馬県片品村 皿伏山(さらぶせやま)1,916m
                                                                  

マピオンの地図
           
2009.09.12 天候 曇りのち小雨  単独  戸倉駐車場 1,000円
 戸倉〜鳩待峠 900円
 大清水〜戸倉 590円
 戸倉の第一駐車場に停めると、バス発車時間以外でも乗り合いバスが出ています。バスと同額です。
 「一人ですか? すぐ発車出来ますよ。」と、おばちゃんの言葉に慌てて乗ったらカメラを忘れました。
 発車後だったので降ろしてもらい、次の便に乗りました。もう、慌てさせるんだもの〜。
 歩行時間  7時間00分 
実時間
戸倉駐車場⇒(バス)⇒鳩待峠⇒(55)⇒横田代⇒(35)⇒アヤメ平⇒(20)⇒富士見峠⇒(40)⇒白尾山⇒(1:20)⇒皿伏山⇒(35)⇒大清水平⇒(10)⇒尾瀬沼⇒(25)⇒三平下⇒(20)⇒三平峠⇒(55)⇒一ノ瀬⇒(45)⇒大清水⇒(バス)⇒戸倉駐車場 行動時間 7時間25分
実時間  鳩待峠  6:20〜13:45 大清水
                

6:20 戸倉から乗り合いバス来ました。紅葉シーズン前なので、ハイカーも少なめです。
 また、アヤメ平に向かうのは僕だけでした。
 シラビソ、ダケカンバ、ネマガリタケの中を進みます。木道が多く、静かな歩きやすい登山道は、緩やかに登って行きます。  夏には白い花を咲かせていたゴゼンタチバナは、赤い実をつけていました。
7:15 横田代 肌寒いレストランのベンチに、腰を降ろして食事をしていました。僕が通るので邪魔をしたようです。  地塘に映える木々も寒そうです。高山植物も少し色づいてきました。  振り返ると至仏山が見えます。晴れれば、草紅葉が綺麗なんだけどねえ。
 北方には、景鶴山(右手前)や平ケ岳(正面奥)が近くに見えます。
 「あの山にも登ったな〜。」
 燧ケ岳もこの時点では、くっきり見えていました。
 この後からポツリポツリと雨が降り始めました。天気予報では、次第に小雨となるいっていたので、早々にレインウエアを着ました。
 中原山 雲が低くて展望は無かった。
 ベンチが無いということは、晴れてても木々に邪魔されて、見られないってことでしょう。
7:50 至仏山の奥は巻機山かな。
 キンコウカ、モウセンゴやチングルマなどの高山植物は、夏の間に養分を蓄え、来年に備えて眠ろうとしています。尾瀬の冬は近いです。
 燧ケ岳は、雲に包まれて見えなくなっていきます。
 今日は気温が低いので、レインウエアを着ていて丁度良い。
 チングルマが風に吹かれ、精一杯踏ん張っています。強風に種子は飛ばされ、遠く離れたところに新しい世界を作ります。
 南には、荷鞍山です。残雪期に登ることが出来るらしいです。

右下には、富士見小屋の青い屋根が見えます。奥には、皿をひっくり返したような皿伏山が見え始めました。 8:10 富士見小屋内には、レインウエアを着てこれから出発する宿泊客がいました。
 小屋から先は、しばらく林道が続き、マイクロウェーブ反射板を過ぎると、入山者計測器がある登山道となります。  ビフォア  シラタマノキ(白玉の木)は白い実をつけます。アカモノに対比させて、シロモノの別名があります。実をつぶすとサロメチールの匂いがします。  アフター  「なんということでしょう。匠は、自然を味方にしました。」 白い実も熟してくると赤くなり、甘酸っぱい味に変わります。アカモノです。
 良く整備された登山道。森林浴を楽しみながら、ゆっくりと歩きます。
 一端下って登り返します。
 白尾山山頂です。
 南側が開けていて好展望・・・晴れていれば。山頂直下にはベンチがあります。
 シラビソとブナの森を、ジグザグに登っていきます。登山道の樹間から、皿伏山が見え始めます。ただ、少しだけね。
 雨のため、つい足元ばかり見て歩いてしまう。足を止め見上げれば、ツタが色づき始めている。
 秋が近づいて来る足音を感じますね。
10:10 皿伏山山頂です。笹やシラビソなどで覆われ、展望はありません。ベンチがありますが、シラビソの木陰で雨を凌ぎながら休憩しました。 11:00 広々とした大清水平は、雨と霧で包まれ幻想的な世界でした。
11:10 大清水平から10分ほどで、尾瀬沼畔に着きます。  これまで数人しか合わなかったけれど、沼畔の登山道は多くのハイカーと擦れ違った。
 この時間だと、今夜はお泊りってことかな。
11:35 三平下の休憩場。尾瀬の素晴らしさは国際的、中国人のハイカー3人が食事していました。
 尾瀬沼山荘が併設されています。
 「怒らないでよ。いつも晴れとは限らないんだから。」  三平峠付近のナナカマドです。
 「いつも紅葉をリードするのは君だね。」

 登山道脇の渓流と黄葉の準備をするブナの木。
13:00 一ノ瀬休憩場。鍵がしまっていて中には入れませんでした。しかし、屋根付きの調理場があるので、数人のハイカーがガスコンロで昼食を作っていました。  一般車両は入れない林道。ダラダラと歩くのでつまらない。アクセスが悪いことは、自然も保護されるということでしょう。 13:45 大清水小屋、大清水休憩場などがあり、バスの発着場にもなっています。14:08のバスに乗り、戸倉の駐車場に向かいます。あ〜っ、疲れた。



登山道に成っていた実です。秋を感じるシーンが随所にありました。

 
 ハイキング後記   
 
   「また、雨の日に行ったの。」と、帰宅早々女房に言われた。

  週末の天気予報くらい、ちゃんと見とるわい。 だけど、天気の良い明日は仕事が入っているんだもの仕方ない。
  そこで、どうせ景色は望めないのなら、山頂は木々で覆われている山を計画した。皿伏山は、ぐんま百名山になっ
 ていることだし、なんぼ山頂の展望は無いと書かれていても、山容くらいカメラに収められるだろうと思っていた。
  甘かった、全然見えない。だから、ちゃんと撮れた写真は無く紹介出来ない。
 
  このコース(鳩待通り〜富士見峠〜大清水)では、全体を見ることが出来ない。三平下の休憩場で聞いたら、景鶴
 山か燧ケ岳の山頂から見ると素晴らしいと言われた。また、尾瀬ヶ原から見ると良いかも。

 
 
 

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