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チームアプローチ勉強会

平成20年1月30日(水)

DSCN1678.JPG 今回も神奈川県より阿部充宏氏に来ていただきました。先生は、研修ではケアマネだけではなく、各専門職が連携、、共有する為にも一緒に考え学ぶことが大切だと感じているとあり、今回は訪問介護や施設の職員へも呼びかけました。120名程の参加者のなか、30名程の関係事業所の参加があり、最初は緊張している様子でしたが一緒に考え意見交換できて良かった、また参加したいなどの声もありました。3時間という短時間で講演会、グループワーク、総評と分かりやすく、各参加者で共感できたいい研修になったと思います。

 それでは、研修の内容、感じたことを個人的に書いてみました。

1.ニーズについて

プランの中のニーズで、入浴ができない、寝返りがでない、発語が少ない等の内容のニーズがあるが、それはニーズではない。例えば、寝返りができない事が問題ではなく、それにより、、褥瘡、発赤ができるなどが問題。曖昧な表現ではなく、明確にすること、又、理由を書くことも大切とありました。しかし、当事業所で翌日、討論となりました。理由を書くとポジティブプ  ランでなくなるのでは?家族、本人に見せられないプランになるのでは。結論としては、明確にすることは大切でありチームとしてもイメージはしやすい。目標に向かって頑張れるように利用者、家族が傷つかないように文書で工夫すること、プラン記述するのではなくカンファレンスの中で意識できるように話し合いを持つなどが必要ではとなりました。

2.目標設定

目標設定で大切なことは①価値観②ものさし
価値観はそれぞれで相違がある。例えば、大きな声で話そうと目標をたてた場合でも、本人は大きな声で言っているつもり等、価値観にズレが生じる。教室全体に聞こえるくらいの大きな声でと明確にする必要が ある。
目標は評価するときに重要である。評価の為には、現在の状況をしっかりと把握し記録する必要がある。それが物差しとなる。目標をたてた時の状態、状況を記録し、どの様に変化したかを明確に評価出来るようにすることが大切である。

3.抽象的な曖昧な表現

機能が維持されている、安心して生活がしたい。など綺麗な表現ではあるが目標としては不十分。例えば、安心して生活がしたいは、価値観によって(お金があること、家族が健康であること、時間にゆとりがある)などなど......................それでは、チームとして目指すべき頂上がボヤけてしまいます。

4.チームケアに必要な3か条

グループになって、チームケアに必要な3か条を話し合いました。各グループとも表現豊かですばらしい発表が多くありました。今回、12グループで3か条を立てたので、トータルで36か条。これを元に今後アンケートを実施し、うるま市チームケア3か条を決めたいと考えています。アンケートのホームページは只今準備中。

5.最後に

先生の言葉に、介護保険制度は、当初、制度が世間に浸透して欲しいとの理由から量の時代であり、それにより民間事業者も介護保険に参入してきた。しかし、現在は質の確立の時代であり、できない事業所は辞めなさいと言う時代へ。
また、今回の研修で学んだことを、良かったと満足するのではなく実践することが大切。実践すればいい変化が。ある県では、研修後、プランの記述についてケアマネージャーに対して事業所より、この表現はわかりにくい等指摘を受けたなども聞かれたとあり。
うるま市でも質の良いサービスが実現できるようにチームを組んで質の高いサービスが提供できるようにしなければと感じました。
阿部先生、忙しい中、うるま市のために本当にありがとうございました。

研修会の様子

DSCN1676.JPG包括支援センター長の山口主幹の挨拶。
DSCN1677.JPG連絡会会長の山城です。
DSCN1680.JPG短い時間で分かりやすく説明して頂きました。
DSCN1707.JPG短時間で綺麗にまとめてあるグループも
DSCN1693.JPG明るい雰囲気で進められました。
DSCN1697.JPG発表の様子です。積極的に手を上げて全グループ発表。
DSCN1669.JPG阿部先生と記念撮影。真中(会計のアダメさん)(包括主任ケアマネの佐次田)です。
DSCN1710.JPG120名程の参加でした。場所はうるま市じんぶん館
DSCN1714.JPGありがとうございます。 抽選で当事業所が本頂いちゃいました。